徒然なるままに

2004年11月01日(月) 被虐性・・・

色々な人の日記を読んでいると

レイプされた人の日記に出会うことも少なくはない

彼女達からみれば、私のような性癖を持つ人間は

ヘドが出るほどいやな存在なのでしょう。

この日記を読んだ人から、そういうメールをもらったことがあった

正直微妙だと思う

好きで持ち合わせている性癖ではないし

感情を吐き出すことも、理解してもらう事もできず

という意味では、同じような気もする

でももしも、レイプされた女性が家族にその事実を知られていたとしたら

辛い気持ちもあるだろうが、自己を回復させるために

一人で頑張る必要がないのだから、まだ恵まれた環境なのだと思う。

こんな風に書くと、また非難のメールが来るのかもしれないが(汗)

でも、被虐性というのは湧き出るものであり

それを開放する場も、話す相手も家族を含めてもなかなか存在しない

どちらがいいかというのではなく

非難すべき事でない事案に関して、自己の感情を勝手に投げつける

という行為に虚しさを感じてしまう。。。

悲劇のヒロインと自分を思いこまないように生きていかなくては

ただ感情の抑制が効かないお馬鹿な人間に成り下がってしまう。


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緋色

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