十夜一夜...Marizo

 

 

怒涛の送別会 - 2011年12月10日(土)

私が社会人になったとき
同じ部署の先輩として手取り足取り仕事を教えて頂いて
なおかつ仕事帰りには「お茶して帰ろう」と
居酒屋へ連れ込んでビールをお茶代わりに飲むことも
教えていただいた4歳年上の先輩が
この年末で会社を去ることになった。


同じく2000年に合併して以降、お付き合いが深くなり
帰りの女子ロッカー室で出会ったが最後
必ず居酒屋へ寄り道しては「普通の居酒屋なのに
なぜか二人で飲んで食べて会計したら16000円って
いったいどういうことかしら?」って事を
懲りもせず何度も繰り返していた
総務の2歳年上の先輩も同じくこの年末で会社を去る。


会社辞めるというだけで、付き合いが無くなるわけではないが
やはりとても寂しい。

一つの会社で長年働いてきたことが
彼女たちの自信にもなり、逆に不安材料であることもわかる。
環境の変化は自分が望んだことばかりではないことも
決して短くはない人生経験上わかってはいたとしても
不安な思いは簡単に拭い去るのは難しいものだ。

こういう時ほどお酒が飲める体質で良かったと心から思う。
丈夫な肝臓な感謝しながら怒涛の送別会は続く(笑)
Marizo


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