| 十夜一夜...Ｍａｒｉｚｏ |
むかっ腹の教訓 - 2007年07月17日(火)
土日に沙流川キャンプ場に向かう途中で
「うっ！！ちょっとやばいかもっ！！」
と思ったお話。
今までは国道274号線の樹海ロードで
キャンプ場まで行っていた。
でも峠道だからトンネル多いし
道は荒れてるしあんまり好きな道じゃない。
そこで今回は下回りということで
千歳から厚真（あずま）、早来を抜け
平取経由で行くことに。
家を出て交通量の多い36号線を
千歳に向かう途中で
後ろの車から嫌がらせを受ける。
二車線の右側を流れに乗って走っていたが
赤信号手前でスピードが落ちた時に
車が一台割り込んできた。
「ムカッ！！」
まぁ言い訳するつもりじゃないけど
普段はあまり「ムカッ」としない性質なんだけど
なんだかそのときは「っざけんなよ」と思い
思いっきりふかして（ブルンブルン）
前に出てやった。ふんっ！
車は白の普通の車。
しかし・・・ミラーをふと見ると
運転席と助手席には
ボウズの男性。
二人ともボウズ（←お坊さんじゃなくて髪型が）
二人とも変なサングラス。
しかも若造じゃなくて
けっこういい年のおっさん二人。
二人ともボウズ（←しつこい）
も、もしかして・・・・本物？
あたしってば・・・本物に
ケンカ売っちゃった？
いやん
まいったなぁー。
いや、本物じゃなくてもなんだか
柄の悪い二人組みだしなぁー。
止められて因縁つけられたら嫌だしなぁー。
カツアゲとかされちゃうのかなぁー。
ホテルとか連れ込まれて
やられちゃったりしたら嫌だなぁー（←飛躍しすぎ）
そんなことを考えて
とりあえずわが身の安全のために
車線を変更してスピードを落とす。
ゆっくり追い越していく白い車の二人は
見てる、見てるよーこっち。
とりあえずまだ街中だし
この先に確か交番あったし
そこまでゆっくりと行って
車間距離を大きくとるべし。
結局、その後は何もなかったんだけどさ・・・
車だけじゃなくて
乗ってる人見てから
むかっ腹は立てるべき（←おいっ）
Marizo
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