日本的には黄泉還り。 - 2007年01月18日(木) 年末に流行の「掃除本」を購入した。 散らかってる(汚れてるって言うな)部屋では 空気が悪いのでそこで休んでも 疲れをとることもできず 何かを探すにしても、いちいち時間がかかり 余計な労力を消費する。 だんだんと覇気がなくなり 前向きな生き方も出来なくなると書いてる。 自分にとって必要なものが何なのかという判断が鈍い為に あれもこれもと捨てられずにいるので 狭い部屋がどんどん狭くなる。 窓ガラスや鏡など本来光っているものを磨かない人は 自分自身も磨いていないことと一緒である。 部屋を綺麗にすることは 自分自身を綺麗にすることと一緒である。 そうか・・・・これか。 私の部屋には痩せたら着ようと思っている服が たくさんある。もう5年も袖を通してない服もざらだし 下手したら着れなくなって十年経過している服は 万が一(←おいっ)痩せても、もう年齢的に 着るのは無理だろう。 そんなものまで後生大事にとっているのだから わが身に張り付いている皮下脂肪が 捨てられないのは当たり前だ。 そうだ・・・これだったのだ。 その本には「三日坊主」について書かれていた。 現代では続かないと言う代名詞で良く使われるが 本来は仏教用語であるらしい。 「三日間で集中して悟りを開く」 裏を返すと集中力は坊主でも三日間しか続かないってことだ。 坊主でも三日間しか続かないなら 私のような一般ピーポーは 一日続けば御の字だ。なにも凹むこともない。 よぉし!そうときまれば今週末は掃除だ。 と、いうか「捨てる」掃除だ。 心を鬼にして、もう捨てて捨てて 捨てまくってやる!! しかし、我が家の場合 その心を鬼にして捨てた服が 「ゾンビ服」としてよみがえり 気がつくと、母が着ていることが往々にしてある。 そして、みずから捨てた服なのに 一緒に洗濯したりなんかすると ついうっかりと自分の部屋に持ち帰っていたりする。 まさしく「ゾンビ服」 最近は、母が着るならまだしも 隣の家のおばさんが着ていたりする。 ご近所も巻き込む「ゾンビ服」 いや、何度よみがえろうとも 私は捨てるぞっ!頑張るぞ!! Marizo -
|
|