十夜一夜...Marizo

 

 

おうちでフルコース 2 - 2007年01月14日(日)

今回、お伺いしたのは中学の同級生
織田君(仮名)の家。
同級生ですから当たり前だけど
織田君(仮名)と私は同い年。

たしかに中学時代から彼は私より
ずっと頭が良かった。
それにその時代から織田君(仮名)の
将来の夢は「医者」だった。

振り返って私の場合、高校は嫌々行くけど
そのあと4年(大学)も勉強するなんて
真っ平ごめんと断言していた。
将来の夢は東京KIDブラザーズ(劇団)に入って
柴田恭平と結婚すること。


(まぁ、こうして書いてみると最初から
 人間の出来が違うよなと思いつつ)

人生の出だしではおそらく小さな差だったはず。
しかもそれはその後いくらでも修正ができたはず。

そんな小さな差が二十五年も経つと
かたや、山の上の高級住宅地に豪邸を建て
かたや、築40年の古い実家に居候しているという
なんともつらい現実を目の当たりにするわけだ。
ほんとうにつらい。


そんなことを考えながら
食前酒のシャンパンを飲み干すと

「MZOが来るから思わず
 ビール、二ケース買っちゃった」という
織田君(仮名)の手によって
ビール(しかもロング缶)が運ばれる。
嬉しいけど、二ケースってねぇ・・・



「パイ包みシチュー」→

写真が下手で申し訳ない。
これは非常に美味しかった。
私は乳製品が得意ではないので
滅多にクリームシチューを
食べる事がないのだけど
あまりの美味しさに「おかわり」したぐらい。













← 「洋風太巻き寿司」


料理ってやっぱり「センス」だよなぁと
思った一品。彩りはもちろん
盛り付けひとつとってもかっこいい。








アボガドってじつはちゃんと
食べたことがなくってねぇ。
今回食べたら美味しかった。
ほんとになんかフルーツっぽくなくて
わさび醤油とかつけて食べると
美味しいんだって。

知らなかったのって、私だけ?


明日へ続く
Marizo





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