十夜一夜...Marizo

 

 

こんな日に新年会、そして今年初の二日酔い。 - 2007年01月10日(水)

習い事「昴の会」の新年会。
毎年、プリンスホテルで作家の
「鷲田 小彌太さん」をお招きしての
開催でした。


実はこの日、よんどころない事情があって
(ええっ?また合併??みたいな)
会計係として早めの会場到着!という
私のもくろみは無残にくだけ散り
早めどころか遅刻だよっ!という失態のため
実際に私が会場に到着したときに
空いている席は、鷲田先生の隣だったのです。
(嫌だという意味ではなく)

去年の私だったら緊張のあまり
お漏らし(下品)しちゃってたかもしれませんが
今年はもう鷲田先生と飲むのも二度目です。

「この毒舌ぢぢぃ(←失礼)に絶対突っ込んでやる」と
心を強くし席に座りました(嘘笑)


その後、昨年発刊された「昴の会三号」の
批評をいただいのですが
正直、半分以上素人が書いた作品を
あれだけ詳しく読んでいただいているとは
思ってもいませんでした。
鷲田先生が広げている三号には
びっしりと批評が小説だけではなく
随筆にも書かさっていたのです。


昨年、発刊したあと「合評会」もあったのですが
小説がメインであったので随筆の批評は
ほとんどなかったし、それが当たり前だと思っていました。


平気で人のことをブスとかデブとか言って
口の悪いヂヂィだと思っていたのですが
実はとても良い人なんだなぁ・・・というか
書いたものに対してちゃんと敬意(というと大げさだけど)を
はらってくれる人なのだなぁと
その印象が変わりました。


それと同時に、では自分はどうか?というと
少ない謝礼(本当に少ない)でわざわざ来ていただいてるのに
私は鷲田先生の著作を、ただの一冊も読んだことがなく
とても「失礼な人間」だなぁと反省しきりでした。


一次会のあとの二次会で
「鯨すい」(←すいの字を覚えていない)を二杯。
日本酒を飲んだのは何年ぶりだろう。
これがとても飲みやすく美味しかったです。
えーっと、ちなみにチェイサーはビールでした(笑)


案の定、翌日は二日酔い。
ヨタヨタとしながら会社に着いたら
これまた案の定、手袋の右手を
どこかに落としてきたらしい。
けっこうお気に入りだったのに。
しょんぼり。
Marizo





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