十夜一夜...Marizo

 

 

これは多分・・・おいっ! - 2006年12月06日(水)



平日六時半から、いい年の大人が四人も集まって
飲んでいるのだから、せめて誰か一人ぐらいは

「明日も仕事だし今日はもうそろそろお開きにしよう」って
常識ある発言が出ても良さそうな気がするんだけど

「んぢゃ、唄いに行きますか」っていう
酔っ払い的発言にオールスタンディングで
大賛成ってどうなのそれっ!


火曜日だってのっ!! か よ う び !!


クルクルパーで帰ってきてヨタヨタでお風呂に入って
髪を乾かさずに寝た結果・・・
案の定、嫁入り前の娘とは思えない寝癖の頭のまま
トイレの前で正座ですよ、だんな。


でもね、でもね、ここはやはり社会人として
休んじゃだめなの。這ってでもずってでも
燃え尽きて真っ白だせって思っても
会社に行くのが私の使命。
仕事をするのは二の次ってことで。


このままばったりと倒れるかもと思いつつ
なんとか会社のロッカー室にたどり着き
かばんを開けるとそこにはなぜか
朝、顔をあらったあとに拭いたタオルが
まぁなんというか肩身の狭い感じで入ってました。



こうやって人は老いていくのかしら。
Marizo


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