十夜一夜...Marizo

 

 

日記書きなら - 2006年04月18日(火)

先日から何度かここに登場している
北大路公子先生のところに名古屋から
「きし麺」が送られてきたのを口実に
例の「オーバー三十路の負け犬軍団」で

「麺ぱーちー」を開催することになったんですが




なんと、わざわざ東京から4人の参加表明があり
期せずして総勢11名での


「公子先生ファンの集い IN 蝦夷」となったわけです。



この東京から来た4人はもともと、ここで
日記を書いていた公子先生のファンで
「きし麺」を食べるためにと言いつつも
きっと公子先生に会いたかったんだろうなぁと
思っていたのですが・・・・


いえいえ、本当にそうだと思いますけど
なんとなーく、なんとなーく
言葉にするのは憚られますが
多分「札幌クラシック」のビールを
ガボガボ飲みたいがために来たのでは?と
思いたくなるような方がそのうち
約一名いたことは内緒だよ。


まぁともかくその「麺ぱーちー」では
「きし麺」はもちろんのこと

「あんスパ」なるものの非常に微妙な
味と食感に恐るべし名古屋の片鱗を見た思いです。






本当はこの日記にどこに行って
どーした、こーしたと書くほうが
読む方にとっては大変親切だと思うのですが
それよりも何よりも私が一番心に残った事を
書きたいのであまり面白くないと思いますが
少々お付き合いくださいませ。






私もお酒(といってもビールだけだけど)を
飲み始めて早○○年。
決して弱い方だとは思っていませんでした。
どちらかというと一晩でMZOセット(500缶×6)は
飲める方だと思っていたんですけどね。

いやいや。


うぬぼれててごめんなさい。



今回、東京から参加のCちゃん(仮名)の
その飲みっぷりたるや
私なんか足元にも及ばないと知らされました。


朝9時に羽田に集合し、12時前に千歳に到着するまでに
MZOセットを完飲するってどうですか。
そのあとジンギスカンつつきながらの再度の飲酒。

そして夕方から始まった麺ぱーちーで
熱燗飲みつつ、チェイサーはルービー(しかも500缶)
夜中12時回ってから北区屯田からススキノに繰り出す
そのパワーってすごいと思いませんか?


これがもし私だったら間違いなく
翌朝は便座の前で正座ですよ。だんな。


しかしここからがCちゃん(仮名)の本領発揮。

ホテルチェックアウトの朝10時には
さすがに「二日酔い」だったらしいんですが
お昼ごはんを食べに入った回転寿司屋で






「ジョッキくださーい」









しかも二杯。





その後立ち寄った千歳のキリンビール工場で
試飲で出されたグラスビールを悉く飲み干す。









しかも二杯。








その後、千歳空港のレストランで
またしてもジョッキ。


しかも「この生ビールってクラシックだよね?ね?」
というこだわりをも忘れない。



ああ、「酒飲み」っていうのは
こういう人のことを言うんだと
心の底から思いました。


すごいよなぁ。「本物の酒飲み」って。








今回東京から参加の4人も
日記書きの皆さんなので
OKが出たら ここでご紹介したいと思います。



最後に

「遠足は帰って日記書くまでが遠足です」という

公子先生の名言に思わず
やべ。書かなくちゃってことで
とりあえず書いてみました(笑)

楽しかったし、美味しかったし
言うことなしの週末でしたよ。だんな。
Marizo




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