| 十夜一夜...Ｍａｒｉｚｏ |
予兆。 - 2004年08月31日(火)
台風１６号が ドカンと来ている
北海道在住のMarizoです。
今年は本当に大型台風の当たり年です。
福井辺りでは 前回の傷も癒えぬうちにって
感じではないでしょうか。
しかも 今回は
・脚立から転落（８２歳／男）
・屋根から転落（７１歳／男）
・屋根から転落（５１歳／女）
・強風で転倒 （７２歳／男）
などで 亡くなったり重体の方も多いですね。
怨む相手が自然だと どうしようもないですよね。
もちろん茶化すつもりとかないんですけど
でも大型台風が来ている最中に
なぜ屋根とかに登っちゃうんだろうと
ふと思ったんですけどね。
危ないけれど もっと風雨が酷くならないうちに
瓦を補強しようとか
まぁ間違いなくそう言う理由なのも
良くわかるんですけどね。
年齢だけ見ると 世間一般で言う高齢の方が多いんですが
きっとご近所でも元気な老人で
有名な方々だったのではと思うんですよ。
今までも自分でささっと出来たし
今回もちょちょっとやっちゃおうって思ったのも
本当に良くわかるんですけどね。
そんな私の疑問を一掃してくれたのが
白い包帯も痛々しい私の右腕ですよ。だんな。
右腕の言葉
女性のお肌の曲がり角が２５歳とか
いやいや実は１８歳とか言われてるけどさー
人間の体のピークでいうと
お前の体はもうすっかり下降線なんだよ。
経験とか知識とか後づけ出来るものは別にして
お肌とか動体視力とか瞬発力とか
ともかくそう言った 一括りにすると
運動能力ってやつですか？
そういったもののピークは
実は結構随分前に下降線に入っている事に
お前は実は気がついていた筈なんだよ。
それをなかなか認めようとしないからさー。
見ろよ。この痛々しい包帯を。
この傷ついた俺様を。
ったくよー。だいたいあれだろ？
今年の５月の ＨＤＯ蝦夷地オフ会の時に
すでにおまえさー。足元おぼつかなかったじゃんよー。
隣のSOTTOOO（仮名）が お前が立ち上がる度に
ビクビクして 左手で牽制してたじゃんかよー。
それにほら、８月の飲むかたぎやの時も
テーブルに足引っかけて 上に乗ってた
珍味ぜーんぶ 芝生にぶちまけてただろ？
だからさーそういう『予兆』っつーのを
もっとちゃんと受け止めて
反省して学習しろよなー。
ルービーばっかガボガボ飲みやがってよー。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
ああ。思わず右腕に
「しんいち」（仮名） とか
「べろ」（仮名） とか
「谷やん」（仮名） とか
名前つけてもいいですか？
Marizo
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