男の背中。 - 2004年08月21日(土) 道北は名寄近くの風連町で開催の ミーティングへ レッツゴー!!だった。 前日からShinちゃん(仮名)と 連絡を取り合い朝9時に 栗山のコンビニで待ち合わせ。 その前に 携帯メールに 「起きてる?」 「起きてるかぁ?」と二通のメールが。 ありがたいやねぇ〜(爆) 私も含め全部で6台が国道12号線を北上する。 途中から雨が降ったり 雷がゴロゴロしたり ラーメン屋でラーメン食べたり ほんで ファルコンのオイルタンクキャップが 二度ほど 飛んでいったり(←だめじゃん) それをJOEちゃん(仮名)に拾ってもらったり 買い出しで寄った マックスバリューで Shinちゃん(仮名)が んこ したり(笑) 宴の酒は4リットル仕入れて安心したり 会場では寸前まで降っていたであろう雨で 設営地が 秋田VIBESの再来だったり suzy(仮名)に 山形VIBESの 仙台行きのフェリーは 修学旅行とバッティングしててもう満杯と聞いて しょんぼりしたり・・・ っつーか、マヂですか? 苫小牧→仙台で行けなかったらあーた。 いくら内地とは言え 東北の10月だって 十分寒いっつーの。 そんな時期に 秋田からだって新潟からだって 200キロも走らなきゃいけないなんて 考えただけでも 身も細る思い(笑) 約一年振りに ファルコンを購入した 旭川のノースブロスの辻さん(仮名)に会う。 4年がかりで作った MY バイクで登場した。 この仕事を始めて10年。 4年もかかったのは 仕事が忙しく暇がなかったのだと。 試乗でバイクには乗るけれど しょせん 人のバイクだし。 自分のバイクを持っていなかったから・・・と。 10年間 頑張った自分のご褒美に 来週から道北、道東と旅に出るのだと まったくの初心者だからテントや寝袋などの キャンプ道具一式にお金がかかって大変だと 喜色満面で話をしていた。 専用でキャリアも大きな物を作ったんだと。 本業であるがゆえに 工具が無い事で 走れないのは悔しいから 工具だけで 大荷物だと嬉しそうに嬉しそうに話をしていた。 確か・・・ 辻さん(仮名)には 奥さんと今年2歳ぐらいかな? 辻さん(仮名)の遺伝子を非常に 濃く受け継いだ(笑)女の子を養っている。 一ビルダーから 趣味が高じての仕事でも いまや 北海道では5本の指に入るであろう ハーレー屋さんであり メディアへの露出度も高い。 10年、がむしゃらにやってきたから・・・ 仕切り直しの旅だと言った。 また10年頑張る為にと。 こう言う事があるたびに思うのだけれど・・・・ よく 女は子宮でものを考えるというが それが決して誉め言葉でないのは周知の事実であろう。 短絡的で感情的で 森を見ないで木を見るという 例えだと私は思っている。 相反して建設的で客観的で先の先を考える能力や 妻や子を養うのは当たり前の事であるという 考え方は遺伝子の差なのであろうか? もちろん女性の中にも 建設的で客観的でなお且つ 一家の大黒柱として家族を養っている人も いるであろうけれども それは多分最初からそうではなくて 環境がそうさせた「後天的」なものだろう。 自分が仕事をする事は当たり前で それで 家族を養うのは当たり前で その為にがむしゃらに10年働いたと 言い切る男の背中は なんだかうらやましかった。 自分もまかり間違って男に生まれていたなら こういう風に当たり前の感覚で 遠くを見る事が出来たのだろうか? オンナだから許されている 私のこの生き方になんら悔いはないけれど ふとした瞬間にこういう事を考える私は やぱり子宮があるという事なのかも(笑) ◇■◇■ 天気の悪さも手伝って 100人前後の こじんまりとしたMTGだった。 宴会の最中に各タープを署名用紙を持って Shinちゃん(仮名)と二人で回った。 私一人では絶対無理だっただろう「96人」の署名。 各グループに必ず Shinちゃん(仮名)の知り合いがいた(笑) 「ああ、これ。しんやさんのHPで見ましたよ。」とか 「浜松ぅ?鎌倉ぁ? 何、友達かい?」とか 「(MZOに向かって)Shinちゃん(仮名)の奥さんかい?」 二人してきっぱりと「いいえっ!」ですからっ(笑) ご協力いただいた皆様に 心からの感謝を。 Marizo -
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