十夜一夜...Marizo

 

 

富山の夜 - 2004年07月10日(土)

HDOメンバーのべろちゃん(仮名)が
主催する 「岩ガキキャンプ IN 富山」




事前にいったい誰が来るのか
あまり定かではなかったのだが
行ってみたら なんだか たーくさんの人がいて
日も落ちた 午後8時にやっとキャンプ場に
辿り着いた私を口々に






ぞう、良く来たな」
ぞう、お疲れ」





いや、だから、「ぞう言わないっ」










まひちゃん(仮名)がちゃんと
バド缶をいっぱい買ってきてくれてた。
お菓子もあった。
嬉しかったので お礼にアルさん(仮名)が
作ってくれた MZOシールを進呈(笑)




ごじゃ(仮名)とはんぞう(仮名)に
よれよれMZOパッチをあげたら
是非 俺も欲しいとあんなに熱心に言っていた
まちゃみ(仮名)が二日後に

「俺の財布にパッチが入ってるけどなんで?」って

問い合わせのメールが来た。
あんなに欲しがってたのに ひどい。




ちう(仮名)が 「ほらっ!うまいぞ」って
タイカレーをヨソッてくれた。
「あーおまえ、辛いのだめだっけ」と言って
マシーン(仮名)が作った串揚げに
なんと 「ナンプラー」をかけて持ってきた。
激マズ。ひどい。



一度気絶していた しんいち(仮名)が
夜中に「まちゃみ(仮名)うっぜーんだよっ」と言って
裸足で起きてきたのだが

上は かっこいい骨ジャケットなのに
下は トランクス一枚という なんとも
間抜けな スタイル。
パワーが切れて半分だけ変身のフラレブルー(笑)

でも わしが到着するまでって
頑張って起きててくれてたんだってな。
母ちゃん、嬉しいよ。








結局テントを張らずに
のりお(仮名)と二人で
物置小屋みたいなところで
寝袋にくるまって寝た。

夜には 水が止められてしまって
ちょっと トイレとか不自由だったけど
まぁ 朝になったら復旧してたので良かった。








誰しもが 自分の為に、家族の為に
生活の為に 仕事というものを持っている。

この週末のキャンプに参加する為に
なんとか お金や仕事や時間や
家族とのコミニュケーションを
やりくりして 各地域から駆けつけた仲間達。

それもこれも 多分。

みんな べろちゃん(仮名)に会いたかったから
なんだろうなーと 思った。








そしてその主役のべろちゃん(仮名)は
吉田拓郎を高らかに唄いながら
手にバリカンを持っていた。




一年ぶりのべろちゃん(仮名)だったけど
この一年。二人ともいろいろあったもね。
これからも こんな話はべろちゃん(仮名)にしか
言えないって また電話するからね。

わしにも電話していいよ。

ほんでさ 赤チンはお互いに自分で塗ろうね(爆)








富山の夜は 居心地のいい仲間に囲まれて
なんだか ホワ〜ンとしてた。
なんだろうね? みんなが「MZO」の事を
理解していてくれている 居心地の良さなんだよね。



あー楽しかった。楽しかった。楽しかった。
みんな ありがとうね。
Marizo


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