さよならっ!!田口君(仮名) - 2004年06月25日(金) この十夜一夜のレギュラーで活躍してくれた 田口君(仮名)が ついに卒業とあいなりました。 来月(7月)一杯で退職し そく リチャードが待つ江戸へ 旅立つ事が決まりました。 恐らく新居は「世田谷区」らしいんですよ。 ・・・・・・・・。 ・・・・・・・・。 いやーまいったな。 「世田谷区」といえばあきらちん(仮名)のお店 Junk de cotecote がある区じゃないですか。 いや、別にまいらなくてもいいんだけどね(笑) <回想> あきらちん(仮名)の店で飲んだくれて〜 泊りは 田口君(仮名)家で〜 目が覚めたら 料理上手の田口君(仮名)の 朝ご飯が出来てて〜 あ〜極楽。極楽。 えーっと、すいません(爆) ◇■◇■ まぁ ここだけの話。 去年から田口君(仮名)は今年6月一杯で 会社を辞める予定だったわけよ。 そうなの。えーっと前の彼氏と結婚退職で(爆) それが 秋口からなんだか不穏な空気で 冬手前でグチャグチャっと別れて シャラシャラっと引越しして 「あーもうクタクタですぅ〜」と言ってた時に リチャードと出会ってしまったわけなんだな。 そしてご存知の通り、トントン拍子に話が進み 相手は違うが 最初の予定通りって感じなんですわ(笑) ◇■◇■ 5年前、新人の田口君(仮名)は人見知りな子で 私と飲み始めたのも 2年近くたってからだったね。 飲み会の後・・・ 毎回礼儀正しく タクシーに乗る私に 「お疲れ様でした〜」と挨拶をしていたのに 毎回そのことすら覚えていないほど 酔っ払っていたと知ったのは随分あとの事だったね。 ものすごくしっかりしているのかと思っていたのに 実は全然ダメダメで 忘れ物や無くし物や 家の鍵を掛け忘れて 泥棒に入られたり お風呂宴会で飲んだくれて大事なネックレスも無くして しまったりしていたけれど。 田口君(仮名)と一緒に飲みに行くと 必ず隣の席のおじさんが 何かをご馳走してくれたっけ。 田口君(仮名)効果なんですな(笑) あー楽しかったよ。本当に。 田口君(仮名)ありがとうね。 13歳の歳の差は 精神的には 恐らくあっという間になくなってしまうだろう。 最初は可愛がってくれているお姑さんも 一緒に暮らせば だんだんとお互い我が侭になるだろう。 年上の義妹のあけすけな話に 耳を塞ぎたくなる日もあるだろう。 それより何より「子供はまだか?」の プレッシャーに押しつぶされそうになるだろう。 でもね、君にはね 君が三才の時から 女手一つで 大切に慈しみ育ててくれた・・・・ 着物をきたら まるで 極道の妻 のような 酒豪の母が バックにいる事を リチャードには きっちり言っておいた方が・・・・ ああ。ちょっと話がずれましたね(笑) ともかく この世でこの人と思う人と 一緒に暮らしていける事は 私からすると 羨望の事なのだから 本当に、本当に、本当に幸せにね。 まぁ専業主婦で暇になったら 是非 「田口君(仮名)の新婚赤裸々日記」として 代打で登場して欲しいと真剣に考えているからね。 いやん。恥ずかしい。 Marizo -
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