道産子パワー! - 2004年05月17日(月) ピロシキパワーにあっさりと 負けてしまいましたが(笑) とりあえず、女子バレーはオリンピックだ!! やったー。やったー。 道産子メンバーの活躍も嬉しいじゃないの。 「キャプテン吉原」は妹背牛高校出身だし。 ファイティング レオこと 「佐々木 みき」は登別大谷高校出身だし。 リベロの「成田」は 旭川実業高校出身だし。 ◆□◆□ 私が高校時代には 妹背牛と旭川実業が 女子では抜きんでていたのだが 私が3年生ぐらいから 名前を聞くようになったのが レオの登別大谷高校だった。 どんな競技でもそうだと思うが 私の時も 全道大会に出る為の 札幌地区予選を勝ち抜くのが非常に大変であった。 普段から練習試合などで お互いに相手の癖やスパイクを打つコース、 速攻の種類などが 丸分かりな相手なので 絶対勝てるという自信につながるものは 日々の練習量の多さしかなかった。 当時地区予選でしのぎを削っていたチームは 「香蘭」(現山の手)、「藻岩」、「平岸」、「北斗」 「静修」(現国際大学付属) そして私の母校である「啓北商業」の6チームであった。 全道へ行けるのは そのうち2チーム。 実際には 「香蘭」が抜きんでていたので 1チームの椅子を争っていた。 自慢ではないが うちと藻岩、平岸は私立ではなく市立高校である。 スポーツ部にたくさんの予算があるわけでもなく 遠征に行くたびに 父兄宛てに監督が カンパのお願いの手紙を書いていた時期もあった。 私たちが初めて 妹背牛や実業と肩を並べる 全道のベスト4まで勝ち上がった時 宿舎としていた旅館に一通の電報が来た。 学校の事務長からで 文面は 「備えあり、頑張れ」 恐い監督の顔が ほころんだ事を覚えている。 ◆□◆□ 前回の悔し涙から4年。 参加する事にもちろん意義はあるけれど できれば メダルという欲も出てくる。 そういうメンバーだと思う。 特に道産子メンバー3人の活躍に かかっていると言っても過言ではないだろう。 頑張れ!!ニッポン!! 頑張れ!!道産子!! Marizo -
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