怪我と病気。 - 2004年04月15日(木) 先日スキーで転倒し手首を骨折した 真実ちゃん(仮名)の手術は無事終了した 事は前に書きましたが、実はその後 「顔面神経麻痺」が出てしまったのです。 しょんぼり。 まぁ、ものすごーく軽い症状なのですが 左目ではウインクが出来ないとか コーヒーやお茶を飲むと左の口の端から こぼしてしまったりとか 何かと不自由だそうです。 原因不明といわれていますが 今回の転倒がやはり身体に与えたストレスでは ないかと 素人ながらに考えています。 もともといた「外科」から そのまま顔面麻痺の治療の為 (二週間の点滴治療) N脳外科に転院したので 昨日 お見舞いに行ってきました。 「外科」に入院していた時は6人部屋。 真実ちゃん(仮名)も含めてそのうち3人は スキーをしている最中の怪我でした。 他の方々も腕や足にギプスをはめて 何処からどう見ても 由緒正しき「怪我人」でした。 今回のN脳外科は8人部屋。 真実ちゃん(仮名)だけは痛々しく 腕にギプスをしているので 怪我人なんだなとわかるのだけど 手術を必要としない病気治療の お部屋というか 階なので 他の方々は ぱっと見には何処が悪いのか まったくわからないわけなんですね。 怪我をしていれば 「あらあら、まぁ大丈夫?」とか 「どうしたの?」とか「お大事にね」とか そういう言葉も掛けられるのだろうけど 外見ではわからない病気の場合は 時として 周りになかなか理解してもらえずに 病気で苦しい事に輪をかけて 「いったい何処が悪いんだ?」とか 「病は気からっていうんだから」とか 有り難迷惑的な 叱咤激励で 余計に辛い思いをする事も多いんだろうなと シミジミと帰り道で考えてしまった。 真実ちゃん(仮名)は土曜日退院です。 その後は がんちゃん(仮名)のお父さんの 針治療等で 気長に治していくと言っていました。 ラーメン大魔王の真実ちゃん(仮名)の 退院祝いなんですが 私とがんちゃん(仮名)の 意見により退院祝いは「寿司」に決定。 ビバ!多数決!!(笑) Marizo -
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