今更。 - 2004年01月09日(金) 昨日は私が所属する 「CS一課」の新年会だった。 全体会議の後に勉強会が続き 宴会スタートはちょっと遅目の19:15。 こんな事を言うと叱られるかもしれないが 最初っからなんだか気乗りがしない飲み会であった。 平成6年入社、31歳のはっしー(仮名)が断突で 他はもう 20とか21とか23とかの お子チャマ達ばかり。 しかも私の両隣はウーロン茶。 誰かが話をしないと 平気で10分も20分も いやいや、もう永遠に沈黙が続くような 恐怖感すら感じる宴会スタートであったが 料理が運ばれビールがピッチャーになり サワーだの白ワインだののグラスが並ぶ頃には 若々しい頬を桜色に染めたお子チャマ達も みなそれぞれに饒舌になっていった。 誰が言い出したか覚えていないが 「私、会社入った時Marizoさんって すっごい恐かったんですぅ〜」という発言に 「私も、私も」と何人かがうなずく。 その言葉を聞き、私は語り始めた。 「いいか、良く聞け。 あと三ヶ月もすれば新入社員が入ってくる。 嫌が応でも君らは先輩だ。いいか、先輩というのは 恐くていいのだ。何も先輩が後輩に迎合する必要はない。 ただし後輩は必ず先輩の背中を見て育つのだ。 心して仕事に励め。」 という非常に高尚な話をしていた時に 斜め向かいに座っていた はっしー(仮名)が 「そう言えば・・・私、新入社員の時に Marizoさんに泣かされたんです。」と言い出した。 「・・・・・へっ?」 いや、確かに「お客さんからかかってくる外線を 恐くて取れません」という新入社員に 「ここは義務教育の場ではない。私は貴方を 教える事が仕事ではない。 学びたくないのであれば勝手にすればいい」と言い放ち 大層 大泣きされた事も そりゃー確かにあったけど・・・ でもね、はっしー(仮名)が新人の頃 所属部署がまったく違ったので 接点なかった筈なんですけど・・・・ 「新人の頃 Marizoさんに ビールの継ぎ方が悪い って怒られて・・・」 はっしー(仮名)よ。よりにもよって 私が「先輩とはこうあるべき」という しつこいようだけど 大変高尚な話をしている時に 10年前の話を 今更。 Marizo いやいや、恐いとは言ってないぞ。 厳しい眼差しだ(笑) まぁやっぱり いきなりスパナとか 握り締めるからそうなるんだけどさ(笑) 感謝してますって。ふんとに、ふんとに。 ちなみにガスケットは どうやら上の部分だけが来そうです。 3200円だったから。 -
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