十夜一夜...Marizo

 

 

手紙 - 2003年10月15日(水)


いつから始めたのかは 定かではないが
仲の良かった同僚や後輩達が 会社を辞めた後
ちょっと寂しかった私は 会社のいろいろな出来事を
自筆ではないが 書いて送っていた。


誰が転勤したとか、誰が結婚したとか、
そんな他愛も無い 同じ内容の手紙を
常時 4〜5人に送り付けていた(笑)



もちろん 今年の5月に会社を
希望退職する事を決めた時も
これが 最後の手紙といって送ったのだが・・・



・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。



えーっと 復活しました(笑)
その名も「派遣社員は見た」市原MZOとして(爆)



別に近況報告のつもりで送っていた手紙だったので
返事を期待していた訳でもないのだが
先日、小野ちゃん(仮名)から
「手紙が来なくなって寂しいです」という
自筆の手紙をもらい、なんかちょっと嬉しくって。



ほんとうにくだらない内容の手紙なのだが
楽しみに待っていてくれている人がいると思うと
もう わし。俄然張り切って書いちゃいました(笑)



これだけIT社会といわれ「メール」というものが
アナログな「手紙」に取って代わってしまった時代だが
いや、もちろんメールも受け取れば嬉しいものだが
自筆の手紙に 心揺さぶられるというのは
私がその昔、雑誌の投稿欄で
「ペンフレンド募集」という欄を見ながら
心ときめかせていた 世代だからという
突っ込みはしないように(爆)



と、言う訳で本日朝9時半に
北3条郵便局に出してきた。
「派遣社員は見た。第一弾」全部で5通。


この日記を読んでいる当事者の方々は
首をながぁ〜くして 待っておれ(笑)
Marizo


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

 裏十夜