十夜一夜...Marizo

 

 

ゴミ問題 - 2003年08月29日(金)

快速旅團の掲示板でのゴミ問題に
あとから読み返すと あまりに自己中心的な
書き込みをして
「ちょっと恥ずかしいじゃん。わしって。」と
反省しながら 少し真剣にゴミ問題について考えた。


つまり ゴミ持ち帰りのキャンプ場についてである。


結局はキャンプ人口が増えた事によるゴミの増加。
また、マナー違反の分別等により
いままで そうではなかったキャンプ場でも
ゴミを持ち帰ってもらわなくては
ならない状況になっていると言う事だろう。


自分自身、もしゴミの持ち帰りキャンプ場に
どうしてもキャンプしなければいけないとしたならば
どうするだろうと?


一泊のキャンプであれば
自宅で食材の包装をはずし
野菜などの切り分け出来るものは切り分けし
小さ目のクーラーバックに入れて持ち込めば
おそらく ゴミと言うほどの物は 殆ど出ないか
出たとしても それらを持ち帰る事は
造作もない事であるが・・・・


そこで、はたと気がついた。
どうしても持ち帰りたくないゴミがある。



BEERの空缶。








しかも・・・・大量(笑)


あのね アメリカの田舎の新婚さんが
運転するアメ車の後ろに 空缶ぶら下げて走るじゃんね。
まさにあれ。
しかも バイク。


いや・・わし・・新婚旅行じゃないし・・・と
心の中で言い訳しながら 家まで走って
なお且つ 家に着いたら ご近所さんの
「あらっ あんなに飲んじゃって まぁっ!」みたいな
冷たい視線に晒されなければいけないのよね。

挙げ句の果てに 私を調べに来た興信所の人に
告げ口されて 嫁に行けなくなる訳だ。


・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。


えーっと 話を元に戻しますと(笑)
この北海道には 毎年沢山の旅人が来るわけで
旅人が一泊って事は ない訳で
しかもこの広い大地を縦横無尽に
駆け回るバイク乗りにとって
各自治体によって分別の種類が違っていたり
ましてや 積載量が限られているバイクにとっては
非常にややこしく、厳しい問題である。



いや、まったくもってこのゴミ問題。
考え始めると奥が深いのよ。
何かいい方法はないものかしらね。
ほら、わしも嫁に行きたいし(笑)
Marizo




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