少子化対策基本法 - 2003年07月23日(水) 本日「少子化対策基本法」が国会で成立した。 「子供を産み、育てるものが、真に誇りと喜びを 感じることが出来る社会」を目指すための法案らしいよ。 細かいところでは 1)不妊治療の情報公開と不妊治療研究の助成 最近 芸能人が海外で代理母出産を希望して ワイドショーをにぎわしたり ドキュメンタリー番組なんかも 放送していたので わりかし結婚すれば誰でも子供が出来るって いう考えは薄まってきたかなぁと思うけど まずは何より 不妊治療は保険適用にすべきだよね。 精神的な負担の上に経済的な負担までのしかかるのは 本当に大変だもんね。 2)育児休業と企業側の努力(なんかこんな言葉だった) あんまり言いたくないけど・・・・ オンナの敵はオンナだったりする場合があるのよね。 寿退社とかオメデタ退社とかも そうだと思うんだけどね。 3)子育てに関わる経済的負担の軽減 お金はもちろんだけど 保育所とか 小児科の病院とかの整備も必要よね。 先日の元総理の 子供を産む人がえらくて 子供を産まない人は駄目な人みたいな発言から 結構思うことは 多いのだけれど 確かに私は 子供を産まず子育てもせず 一人身でラクラクラクチーンな人生を過ごし 老人になったら 誰かの子供に年金負担してもらっちゃおうっと!! なーーんて事は 今までまったく 考えていなかったのだけれど・・・・・・・ 今現在、私と同い年で子供を産み育てている人からすると 自分が手塩にかけて お金もかけて育てた子供が 将来 こんなバイク乗って フラフラ遊んでいる人の 老後の面倒までもみなくちゃいけないなんて 面白くないっ!って思ったとしても 仕方ないかなぁ〜なんてね。 将来のために子供を産むわけではないけれど ここ最近の 長崎や沖縄の事件のように 子供の凶悪犯罪がニュースで流れるたびに 親になる事の 重大さみたいなもののほうが 親としての 誇りや喜びよりも 大きなプレッシャーに変わりつつあるような気がするね。 やっぱりさ「少子化対策基本法」なんて 難しい言葉じゃなくて 「子供は国の宝物 対策」とかさ 「国が父親!任せろ法」(シングルマザー向け)とかさ もっとわかりやすい言葉の方がいいと思うんだけどね。 子供かぁ〜・・・・ 誰かMZOの子供欲しい人いますか? 交渉次第ではなんとかなるかもしれませんよ(笑) わははははは。 Marizo -
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