十夜一夜...Marizo

 

 

出会って別れてそして次は・・・ - 2003年04月29日(火)


人は一生に何人と出会うのだろうか?
私一人で考えても 産まれて物心ついた頃に
父と母と姉と出会い そして一番最近出会った人は
知るひとぞ知る(笑)「福岡のアメ車のメカニック」まで。
延べ人数で言うと 1000人?2000人?
友達100人どころの話じゃないよな。

出会いがあれば いつの間にか
確たる理由もなく疎遠になってしまった人や
学校卒業と同時に、会社を退職したと同時に
疎遠になってしまった人もいるけれど
それでも なんとか嫌われず疎ましく思われず
なんとか 友人と言わせてもらえる人達が
いることを 幸せに思う。


付き合う年数が長くなればなるほど
甘えやワガママが顔を出す事は良くある事で
血の繋がった親兄弟でさえ
ほんの少しの行き違いの溝が
埋めれない事もあるこの世の中で
夫婦や恋人や友人という 赤の他人の関係ほど
可愛さ余って憎さ100倍になることも知っているけれど。


でもね。私は思ったの。
一度は 夫婦として愛し合ったのなら
一度は 恋人として求め合ったのなら
一度は 友人として信じあったのなら

その相手を否定するのは
自分を否定するのと一緒なのではないのかと。
相手を悪くいう事は 本当に簡単に
できる事だから、だからこそ、それを言っちゃー
お終いじゃないのかい?って思うんだけど


そこんとこ どうなんでしょ?
所詮 きれいごとでしょうかね?
Marizo




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