十夜一夜...Marizo

 

 

デロキャン&餃子ツー 出発の巻 - 2003年04月18日(金)

さすがに 18年間もサラリーマンをしていると
金曜日の夕方から 都合よくお腹が
「痛。イタタッ」なんかなっちゃう時も
たまにはあるわけで(訳わかんねぇ〜わはは)
課長はとってもいい人で 丸わかりの仮病でも
「そうか、そうか。お大事にね」なんか言われて
会社を午後3時40分に早退なり〜。


荷造りは昨日の晩に済ませてあるし
あとはフェリーに持ち込む日常品を積んで
着替えたらGO!GO!!ってなもんね。
いや まいったな。
旅慣れてるってこう言うことを言うわけね。


自宅から一番近い高速のインターへ向かい
高速に乗った途端のアクシデント。
えーっと、えーっと、その名も「ガス欠」
全然 旅慣れてないじゃんかっ(笑)


次のインターで降りて 給油後
気を取り直して 再度高速に乗り
いい調子で飛ばし始めた途端に
いきなり前方に「棒振りジョージ」登場の巻。


「この先事故で火災発生し
 消火活動に入っているため通行止め」

えっ?おいおい。マヂで?
次のインターで強制的に高速を降ろされる。
ちなみに 一応棒振りジョージに

「いや、ほらっこんなバイク一台だし。なんとか・・・」とか
「もうねフェリー乗れなかったらわし。人生メチャクチャ」とか

いろいろ交渉してみるも あえなく却下。


ますますもって大ピンチ。
気がつくと 下道で ぬふわキロも出てました。
やれば出来るな。(って何が?)


飛び乗ったフェリーは なんと出航10分前。
いやいや 幸先いい感じ(爆)
速攻でお風呂に入ろうと思いきや
洗顔道具一式忘れてるし。よくよく思い出しても
袋に入れた記憶もなし。がっくりっっ。

もちろん 腹いせにビールガブ飲みして
不貞寝する。


これが 初日でした。
まぁ 何気に前途多難の暗示が見え隠れしています。

東京横断&デロキャンプへ続く
Marizo



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