十夜一夜...Marizo

 

 

夢見る少女 - 2003年03月07日(金)


昨日は久々にランデブー以外での飲み会だった(笑)


会社の近くの「つぼ八」にて これまた久々に
田口君(仮名)と松本君(仮名)と飲み始め
残業だった中本さん(仮名)が遅れてきて
メンバーは4人。


会社の組織変更の話で なんだかみんな
浮き足立っている状態で 今後想定される状況や
人の名前が飛び交っていたが
それも一段落したところから 
やはり若い乙女が4人も揃えば(嘘)
自然と 恋愛の話に変わっていった。


ちょっと気になる人や 好きな人がいるだけで
例え 彼氏がいなくても 結構楽しいし
心の持ちようが違うよねと言う話をしていたら
松本君(仮名)が もう うっとりしながら言った。


「陸続きなら 何処までも歩いていけちゃう勢いですよね」

そうか。何処までも行ってくれ。


「それはきっと運命ですよ」

いや・・だから そんな事言ってないし。


「携帯番号は?アドレスは?」

いや・・だからそう言うわけではなくてですね。


「人生 薔薇色ですねっ!いいなぁ〜」

いや・・そんな薔薇色って 何処が?何が?誰が?



あげくに 自分は2年前に別れた彼の事が
忘れられず 別れたいまでも
「きっと私は ショウ君(仮名)と結婚するんです。
 そういう運命なんです」って・・・
ほら よく漫画とかで 目がハートってあるけれど
まさしく そんな目をしながら


「やっぱり・・私って恐いですか?」


オンナの私が言うのもなんだが・・・メチャクチャ恐い(笑)



だから ともかく 平日ジョッキ10杯飲むと
こんな訳の分からない会話が延々続いてしまうんだから。


またしても「つぼ八」で 一人5000円。
Marizo


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