気分のいいお買い物 - 2002年11月23日(土) 本日 母のお供で江別のスキー屋(いわゆるスポーツショップ)へ 札幌市内に数々ある ショップを蹴って わざわざガソリン代と往復一時間という時間を 使って行ったそのお店は 『アスカスポーツ』 江別市緑町西1丁目(市立病院近く) 物腰の柔らかい 初老の男性がエプロンかけて 迎えてくれたのだけど・・・ まず驚いたのが 綺麗にチューンナップされた板。 私も札幌市内のお店に7000円近く払って 何回かやってもらっているが ここのはまさに 職人技と言うべきものであった。 「ここまでやってあるから 高そうだなぁ〜」と 思っていたが 聞くと7000円。 はぁ〜お見逸れしました。 地域のチビッ子レースチームの面倒を見ていると 言うぐらい 公私共にどっぷりスキー人生を 地でいくそのおじさんは(実は社長さんだった) ピーク時の四分の一になってしまった スキー人口を憂いつつ なんとか楽しくスキーを してもらいたいと言う その営業姿勢に 同じサービス業を生業にしている身としては 本当に 頭の下がる思いであった。 商売の原点ってきっとこう言うことなのだと 誰もが認めているはずなのに それが出来ないのは何故なのか? 何が 原因なのか? 深く深く日本の行く末を考えた帰り道であった。 Marizo -
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