カタルシス
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2009年05月04日(月)   

池袋サンシャイン劇場にて 演劇集団キャラメルボックス公演『容疑者Xの献身』を観劇

大元は東野圭吾原作の長編小説で 昨年映画化されて話題になった作品です
東野氏による「ガリレオシリーズ」が半端な状態でドラマ化されており そのキャストを引きずっての劇場版 というか 一説には「この映画のためにドラマ化して一般認知度を上げていた」とも言われているくらい 映画とドラマのクオリティには歴然の差があった

今回観るのは その舞台版

【あらすじ】
花岡靖子は娘・美里とアパートで二人で暮らしていた。そのアパートへ靖子の元夫、富樫慎二が彼女の居所を突き止め訪ねてきた。どこに引っ越しても疫病神のように現れ、暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。今後の成り行きを想像し呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。(Wikipediaより抜粋)


⇒●容疑者Xの献身 (Wikipedia)(映画)


原作読んでいないので自分イメージがないのですが 石神の見た目の具合は舞台版の西川さんの方がそれっぽかったんではないかと思います 映画版のつっつんもスゴかったですが 彼はちょっとシュッとし過ぎな気がする・・・ いや かなりモッサイ雰囲気は出していましたけれども あと 映画版の工藤氏がダンカンていうのはどうなんだ? 原作はあっちに近いの???(^^;
松雪さんとのつり合いが・・・

その点でいくと舞台版の方は三浦さんだったので 美人な子持ち女性が思いを寄せるのに違和感がなかったと思いました あとは何と言っても湯川先生の岡田さんね!眼鏡で白衣で+要素満載だったし 物理学者っぽさも出ていたんではないでしょうか ドラマ&映画版の福山さんはもっと感情が控え目な感じですが 原作知らないのでその辺はどっちの湯川先生もアリだと思って観ておりました

あと 舞台セットがよく出来ていた 色んな場面で色んな場所に見えるようになっていた もちろん観る側の「目」が協力してナンボのものですが 黒子文化の日本人には苦のない作業でございましょう
ああいうのって誰が考えてるんだろう? 見た目だけじゃなく実用性・多様性も考えて作るものだから 頭良くないとだよなぁ・・・


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連休前にハガキが1通届いてまして
それが以前勤めていた会社の同僚で 尚且つ高校の先輩 という特殊なお相手であり 今まで年賀状のやり取り程度でつながっていた人だったので どうして突然ハガキなんてくれたんだろう?と疑問を抱きつつも せっかくのキッカケだったのでハガキに書かれていたメアドへお礼メールをしてみました

仮にこれが 宗教やねずみ講の系だったとしても 用心して臨めば問題はないかなーと 実際何でもなかったらそれはそれで笑い話だし 変に警戒し過ぎて縁をダメにするのもつまらないと思ったので なるようになればいいじゃない?の体勢でいることにしました

だって考えてみたら10年くらいぶりです
積もる話もあるだろってもんデネ!
 


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