カタルシス
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2007年07月21日(土)  人間の骨 

昨夜の騒動から一夜明けまして
結局横になれないままだった半身の痛みをどうにかすべく 整形外科を専門にしている地元の病院へ朝のうちに出かけることにしました

夕べの病院は総合病院だったので 整形外科も勿論あったんですが 肩の方も診てもらいたいと言ったら「今夜は担当医が不在なので明日出直してください」と追い払われたのですよ 頭の方はたまたま当直が外科の人だったらしくて それはそれで運が良かったわけなんですけども じつはココあまり評判の良い病院じゃないので(地元では有名な大病院 設備は揃っているけれど医者の質が云々〜ってヤツ)夜間の緊急外来があるから止むを得ず行っただけだったのです

なので翌日で直す気なんてサラサラなくてですね ついでに診てもらうんじゃなきゃ他行くわ的な判断 だったらどうせだから専門医がいるところで診てもらおうって流れであります
行くと決めたところも一応「消化器科・循環器科・呼吸器科・皮膚泌尿器科・眼科・リハビリテーション科」等のある総合病院なんですが 元々は「整形外科」が専門なので 設備や医師に信用がおけるかなと 思いまして

⇒●緑成会病院

診察開始が9時からだったので少し前に着くように車を出してもらおうとしたら 今日も本家はマイカーでお出かけだそうで 仕方なくまたタクシーを呼びつけて病院まで乗せて行ってもらいました 距離的には自転車距離なんですが 行き帰りの運転が不安な程度には体が痛かったんです でもタクシー使用は体の代わりに懐が痛い・・・くぅう・。orz

診察は9時からだけど受付は8時からだったみたいで既に待合いの人が結構座っていました オマケに整形外科は他の科よりも30分診察開始の時間が遅いようで 順番以前に開始時刻を待たねばならない感じでした
それでも初診だから 待ってる間に書類書いたり 説明を受けたり 事前にレントゲン撮っておきましょう になったりして 割と忙しかった

で そんなこんなで撮ってもらったレントゲンフィルムを手に待合室へ戻ってボ〜っと続きを待っていたら 後から受付した人が先に呼ばれた気がしたのでアレ?と思って 落ち着いて周囲を観察してみると レントゲン撮ってもらうときに渡されたカルテを自分で持っているのは私だけで 同じようにレントゲン室から戻って来た人たちは皆 フィルムとカルテを整形外科の受付に渡してから待合のソファに腰をおろしてるみたい?

うわー!これ持ってちゃイカンかったんや!!

夕べあんま寝てなくて 右半身は鈍痛がつづいていて どうにも集中力が欠けた状態でぼ〜っとしていたので 多分説明を聞き落としたんだと思われます 慌てて受付にフィルムとカルテを出したら ソッコーで呼ばれた(^^;) やっぱりこれが原因か

呼ばれて入ったのは診察室のドアが並ぶ狭い廊下みたいなところで 今現在診察中の"次の人"が待つスペースのようでした 指定されたドアの前で待っていると 程なくして患者さんが出て行き「○○さーん」とフルネームを呼ばれました「はーい」と返事しながらやっと診察室へ

担当医に昨日の顛末を話 この辺がこんな風に痛い てなことを伝えたら 撮ってきたレントゲンフィルムをフムフムと眺めて

「結論から言うと 折れてます」と言われて
「マジすか?!」と即答してしまいました

年のころなら20代後半〜30代半ばって感じの男の先生だったんスけども ポッチャリ体型の童顔でムサい感じはないものの 全体的に大柄で熊っぽいというか 座っているからパッと見に身長は分かりませんでしたが 多分180〜190cmはあったんじゃないかな 体を縮めるようにしてカルテに診断書き込んでいく様子がいっそ可愛らしかったです 愛嬌あるし喋り方も無礼でない程度にくだけてて話しやすかった 結構好き系の人だなーと思ったら指輪してたよ アラ残念お医者さんなんて滅多お近づきになれませんノニ〜(笑)

「ここの黒い影がヒビでね 完全には折れてないけど 下手に動かすとここからパキっといっちゃうので・・・」
レントゲンをライトウォールにひっつけて説明しながら 看護士さんに目配せをする先生

「ボクが良いというまでこれをつけていてください」
という先生の声と共に 笑顔の看護士さんが未開封のビニールを開けて取り出した 見慣れぬ白い物体・・・



何それ?



「鎖骨は部位的に治療のしようがないんで 自分の治癒能力で自然に骨がくっつくまで固定させておくのがせめてもの処置なんだよね だから しばらくこれで両肩固定しててください」
と彼の説明を受けている間に 看護士さんが手際よくその物体を私に装着させていきます 服の上からつける「簡易コルセット」みたいです

「お風呂に入るときには外していいです 逆に肌に直接着けないようにしてください あとはできる限り着けつづけること あ 骨がズレるといけないから右肘を肩より高い位置に上げないようにね!」
コルセットを着けられて微妙な体勢になっている私に矢継ぎ早な指示が飛び 痛み止めと化膿止めの抗生物質出しておきますね と診察はサクサク進んでいきます

「あのう・・・ すごい汗っかきなんですけど」と訴えたら
「これから暑くなるだけどガンバッテ!」なんて笑顔で流されました

「どれくらいつけてなきゃいけないんですか?」と訊いてみたら
「あなたの年齢だと6週間くらいかな」と言われて


思 わ ず 闘 志 が 湧 き ま し た


コンニャロウ もっと早く治して驚かせてやる!!orz
つか 実際問題6週間てありえないよ!夏真っ盛りの1月半かよ!!絶対それより前に外してやるこんなモノ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!(心の叫び)

「じゃあ 次は2週間後に来てください」
「・・・解りました」

診察を終え 会計を済まし 道路向かいの薬局で処方箋の薬を出してもらい 再び病院に戻ってタクシー呼出電話(無料)を使って帰りのタクシーを呼んで帰宅

こうして コルセットで上半身を固定された ぎこちない生活が始まったのでございます
 
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帰宅後 録画しておいた地上波放送の『ブレイド3』を鑑賞
期待は元からしてませんでしたが あまりにもピンとこなかったので 相当カットされてたんだろうなぁと思いました 『〜2』のときはノーマンの部分ばっか切られててムキー!!っとなったしな・・・ 今回はハンニバル・キング(ライアン・レイノルズ)の出番が極端に少なかったので その辺がぶった切られていたんではないかと予測 でも わざわざ借りてくるほど興味もないので もういいや(苦笑)
 

『人間の骨』1978年/日本

 


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