カタルシス
DiaryINDEX|past|will
| 2006年06月21日(水) |
大事なものがいつも足りないよ |
|
友人から唐突に
件名:千綿さん 本文:7/22土曜・16時開場17時開演・渋谷AXで単独。 本文:今週金曜締切でDG先行エントリーが、今週土日のみe+プレオーダー受付がありますのでいかがでしょーか?。 本文:今回は取れれば絶対に行きたいなと!理由が理由ですしねぇ。(ついさっき公式見て知りました・遅)
という内容のメールが届いたので 何かあったのか?と千綿さんの公式サイトを覗いてみるとTOPページにドドーンと
唄会最終幕 の文字・・・
「唄会」とは 千綿さんが不定期ながらコンスタントにつづけていた彼主催のライブイベントのタイトルで ゲストを招くこともあれば 本人の単独公演のこともある使い勝手の良いプロジェクト名称だ これが「最終」ということは千綿さんのライブが「最終」と言っているのと変わらない印象をうけた 歌手としての活動がどうにかなってしまうのか?という漠然とした不安を呼び起こす
TOPだけでは詳細がわからない状態だったのだが その1面を見ただけでも充分「何かあった」感はプンプン漂っていて
■千綿ヒデノリを応援していただいている皆さんへ■ いつも千綿ヒデノリへの暖かな応援ありがとうございます。 今後の cocoro recordsにつきまして千綿ヒデノリ、マネージャー財津のコメントをそれぞれのダイヤリーに更新致しました。 cocoro records
なんて記載だけで その内容を見る前からある程度の事態が予測できてしまった
まさか千綿さんが暗礁に乗り上げちゃうとはね・・・ 私の知る中では 確固たる自分の居場所を築いている人だと思っていたので 少なからずショックだった でも 内容をよくよく読んでみたら その感覚はあながち間違ったものでなかったことを知る
要は 今の状態が彼の望むものとは違う方向を向いている ということに対する清算の行動だったようだ 彼が枯れたわけじゃなかった もちろん前途多難なことに違いはなかったが ちょっと安心したというか それでこそ千綿さん!と思ったのが正直なところ
齢34にして新たなスタートを切ろうという 相変わらず硬派な男っぷりに感嘆しながら 友人にチケットの手配をお願いした
⇒●千綿ヒデノリオフィシャルHP
『あなたが傍にいるだけで』千綿ヒデノリ
DiaryINDEX|past|will
|