カタルシス
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本日 李連杰師父のお誕生日であらせられます 御年43 あの動きからは想像つきませんが アップになると年輪を感じる風貌になりました ああ 童顔でも年はとる・・・ mixiの方に写真とか掲げて慶事を主張 生日快楽李師父〜♪
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友人から情報を得て仕事帰りに大型書店にて写真集『斬鬼』を購入 去年のライダー『響鬼』のキャラクターでザンキさんて人がおったとです 松田賢二さんて俳優さんが演じてらしたんですけれども 松田氏名義ではなく ライダーの時のキャラのままで写真集出しちゃったのがこの『斬鬼』なわけですお
むむーん ザンキさん好きだったので出たら買う気でいたんですが いざとなったらレジに持ち込むのが恥ずかしかったです・・・ 見本誌とか店頭に置かれてましたが立ち読みなんざする勇気もございません 表紙を確認するなりわき目もふらず即レジでした 図書券など使って買ってる辺りに小市民度合いを感じてくださいまし それでも「贈り物用に包んでください」とはいわなかったヨ! どうせバレてるって解ってるモンネ!泣
とりあえず購入したことを松田氏ファンの友人にメールでお知らせ 彼女は福岡在住で近くに大きな書店がないのでAmazon予約してたらしく「まだ手元に届いてないからちょっと待って!!」と慌てた返事が返って来ました いや 別に報告しただけだからイイんですが でもちょっと 語り合いはしたいから言われた通りに待ってようかな(笑)
しかしまぁ 写真集なんて滅多に買わないのに 何やってんだか自分・・・
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帰宅後 冷静になって 『ドリフト』鑑賞
ニコラス・ツェ、ウー・バイ主演 ツイ・ハーク製作・監督
【内容】タイラーは香港のバーで働く21歳の青年。ナンパした若い女性ウォンが妊娠したことに責任を感じた彼は、手っ取り早く大金を稼ぐため、闇組織のボディガードとなる。一方、35歳のジャックは元傭兵で、妻ジョーと幸せな日々を送っているが、彼女の父である香港金融市場の大物ホンは、それを歓迎していなかった。そんなホンを護衛するタイラーだったが……。allcinema ONLINEより
うわー すげぇ! 何だかよく解らない物語なのにアクションバリバリで超カッコエエ!!(笑)つか 主役はニコじゃない 伍佰!伍佰!!(ウー・バイ) ツイ・ハークにしてはコミカル度が低かったですが アクションの派手さは健在でした 伍佰の地味でストイックな傭兵?振りが素晴らしくイカしております ニコ目当てで借りたのに完全に霞んだヨ… ついでに黄秋生(アンソニー・ウォン)や谷垣健治も出てきた うはv笑
えー 人間関係の成り立ちとかストーリー性とかは求めずに アクションとその場その場の“粋な絆”だけを割り切って見てしまえば かなり面白いと思います レビューをのぞくと酷評の極みのような評価なんですが(笑)、そもそも真面目に批評するような映画じゃないって話だよ 娯楽だもの!ツイ・ハークだもの!
前回台湾に行ったとき やたらと目についた伍佰とニコの2ショット看板 伍佰は台湾で超人気の歌手だし ニコも可愛い真っ盛りだったので「2人とも人気者だからな〜」とちょっと感心した程度で済ましちゃってましたが この映画の看板だったんだネ!!(丁度2000年だったし) そうと考えると去年公開の『香港国際警察 NEW PLOCE STORY』に伍佰がカメオ出演してるのって「ニヤリ☆」な面子だったんだ〜〜〜〜 チクショウ この映画見てなかったから気づかなかった! 伍佰はちゃんとわかったけど しかもビックリしたけど
スパイアクションとか好きな人にはいいかも
それから なんで邦題が『ドリフト』なんだ?コレ タイトルだけ聞いたらイニDみたいな内容かと思うじゃないか カーアクションものだと思ってたジャナイカ!(思ってたのか)
原題は『順流逆流』 正しい流れとそれに逆らった流れ?正道と邪道のことかしら キャリアとアウトローみたいなニュアンスもほんのり 英題だと『TIME and TIDE』で直訳すると「時と流れ(もしくは“満ち”)」意訳に「光陰矢のごとし」ってのもありますが これはさすがに意味不明なので違うでしょう そこで『ドリフト』の意味を再度調べ直してみると 車の走行技法のほかに
「多くの粒子がでたらめな運動をしながら、外力を受けて移動する現象。」
という意味も持つことを知りました だったらアリかなぁぁ?『ドリフト』…(^^;)
つか ツイ・ハークがいつでもドリフト
『隠し剣 鬼の爪』2004年/日本
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