カタルシス
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2006年01月13日(金)  懐しのブルース 

仕事を定時で切り上げて赤坂見附へダッシュ 18時半開場のライブに駆け込んでみたものの 既に列は130番台まで進んでいて 33番を持っていた私はヘコヘコしながら前を譲ってもらい入場しました

本日のライブは『雲のカタチ。番外編〜銀色の世界、温かな未来のひかり〜』とかいうタイトルのついたイベント?で 演奏の面々は松ヶ下宏之 SIO 三村昌也(from LIPNITZ) の3組

元々ブルームファンなので目当ては松氏だったりしてるんですが 三村さんファンの友人(でも一応ブルームファン)にチケットを頼んだ手前 入場時に「どなたを見に来てますか?」の問われて「三村…さん」と応えて入りました えと 下の名前知らなかっ… ゴホゴホ

会場は赤坂グラフィティ 以前にもスプリングベルやオールグリーンマンで来たことのあるハコです ちなみに年末ここでオールグリーンマンあったらしいし今月も25日に出るみたい(スケジュールに載ってた)ですがお知らせ来てません メールくれないなら知らなかったことにして行かないゾ とイジワルを言ってみる

まぁ閑話休題

最前のテーブルに友人が LIPNITZ友達の方々と座っていたので声をかけたら
 空いていた横の椅子に座らせてくれました 思いがけずラッキーな席位置を確保♪ 前には友人の友達が1人いるのみでステージばっちり全見可能 わーい久々に松氏がちゃんと見られる〜v 10/10の大阪では頭のてっぺんが時々見えるくらいだったので素直に嬉しいです

順番的には予想していた通り三村さんがトップバッター 演劇集団キャラメルボックスの舞台の為に楽曲を数曲提供している経緯で 来月その劇団の舞台に役者として立つのだそうです といっても ミュージシャン役で その役は色々なミュージシャンが日替わりで演じる特別な役らしい

無論ファンである友人達は躍起になって彼が出演する公演のチケットを押さえようとしているようですが 未だ日程が発表されず しかしチケットの一般発売は過ぎてしまっている上 即日完売だった模様 今回新人の顔見せのような演目なので小屋が狭いらしいよ いつもみたいにサンシャイン劇場だったら残ってるんだろうけどなぁ(苦笑)シアターモリエールってどんなだ?
⇒●演劇集団キャラメルボックス

お次はSIOさん
三村さんが鍵盤で弾き語りだったのに対し 今度の彼はアコギ1本で弾き語り ちょっとブルージーな歌い方で でも楽曲はフォークっぽかった 多分なんでも演る人なんだと思います
聴いてて連想したアーティスト 声質がバンプ・オブ・チキン(綴りがわからんヨ) 歌い方が徳永英明だったり長渕剛だったり(何だそりゃ) 少女漫画のように完璧な形を保った髪型とスリムな体系と 吉岡秀隆似の相貌でニッコニコ笑っているキャラクターが 非常に好感度高い青年でした(笑)

演奏を聴きながら「SIOって聞いた事あるなぁ・・・」と思いを巡らせていたら 数年前にBAMBIがBAMBI名義で出演した最後のイベント『別冊UTA-KAI』の主催者だったことを思い出しました

あ!知ってるよこの人!!

そんな訳で ブルームの松氏と対バンで LIPNITZの三村さんでチケットを取って 以前BAMBIと縁を持っていたSIOさんの演奏を聴いているというこの瞬間に 因縁じみたものを感じてしまうのでありました

そして大トリ松ヶ下氏
名義は松ヶ下宏之であるにも関わらずサポートギターを連れてのご登場 言わずと知れた伊藤可久さんです まっつん それじゃ「松ヶ下宏之」じゃなくて「ニ人プレイ」だよ・・・(苦笑)←自分でも自己ツッコミしてましたが

最前から2個目の椅子で 通路沿いだったのでアーティストの入退場には肩で彼らのすり抜ける風を受ける距離で見られて しかも可久さん付きの松氏ですと? 近年ありえないくらい好条件でのライブ鑑賞です 三村さんアリガトウ!!(おい)

ざっとセットリストなど
1)Silver Train
2)想い出の降る朝
3)運命
4)ひこうき雲
5)Happiness
6)虹

アンコールはナシでした グラフィティのケチんぼー!
ソロを聴くのはスゴく久々でしたが 全曲知ってる曲でした おや意外
こんなこと言うのもナンですがアタシ 買ったまま封も開けてないCDが何枚もあったもんで きっと何曲かは初めての曲があるだろうと覚悟してたんですよね でもなかった 1曲も イントロで大体メモ取れましたからね(またメモ取ってるし・・・)
まぁ あまりパワーかけてないんだろうなって気はしましたが それでも演奏はやっぱり上手だったし(可久さんごと)歌も上手になっていて驚きました キーが下がってるようでしたが 声自体が太く逞しくなっていて オドオドしさが消えていたように思います 自信出てきたのかな? 悪いことじゃないですが やっぱり心境的には微妙な気分です(苦笑)

終演後は三村さんSIOさんとはお話し放題でした 別段ファンではないし話すこともなかったので友人の近くで様子を見守っていただけでしたが(笑)
松氏ご一行様はサクサクとお帰りになられました 小杉くん(事務所マネージャー)の顔初めてまともに見たかも なんか顔覚えられない・・・
まぁ今更どうでもいいことだ うん

その後 出待ちをするという友人と別れ 地下鉄で新宿へ出て 半額レンタル中のTSUTAYAに寄り 妹に頼まれたCDを借りるついでに自分も数枚CDをレンタルして帰りました

1週間終了

『懐しのブルース』1948年/日本


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あ 最近ネット散歩を休んでいてお邪魔してなかった 超リスペクトブログを今見てきたら 私が昨日検索した子↓に管理人さんも反応してた(笑) もっとも彼女は彼のことをご存じだったみたいでしたが(私は初見だった)

今ショーン・P・フラナリーのお子様発覚疑惑?で一番解りやすい見解を載せてくださっている方です リンクのページ【respect】に列記しています

ちゃんと昨年ご本人に確認とった上で載せてんだもんね!


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