カタルシス
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| 2005年03月29日(火) |
星が流れる夜 人は変わるの |
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世の中は『三国志』ブームだそうです 今朝のラジオで言ってました 青年誌のみならず 少年誌や少女誌に至るまで 三国志関連の作品が出版ラッシュなんだとか
「マンネリにならないように独自の視点で描かれた作品が多いようです 少女漫画では今まで影の薄かった女性キャラにスポットを当てていて〜…」
へぇ そうなの でもそれって既に『三国志』じゃなくなっているんでは…?(苦笑) 『蒼天航路』も始まったときは突飛な漫画だと思ったけど 大筋はまぁ守ってるみたいだったしねぇ 今後は一体どんな"独自性"が光ってくるんでしょうか
「そのうち『三国志』が物語のタイトルではなくて 一つのカテゴリー"ジャンル"として確立されると嬉しいです」 機嫌良くインタビューに応じる三国志研究家(?)
あれ? 私の中では既に"ジャンル"だったんですが…
「一般的には吉川栄治の小説や 横山光輝のコミックが有名ですよね」
……(黙って挙手)
NHKの人形劇で目覚めて 吉川&横山のワイワイコンビがバイブルです 意外に王道でスマソ
とは言え 見たのも読んだのも相当昔のことなので 細かいところはすっかり忘れ去っておりますが
今回のブームに乗って熱は再燃したりするでしょうか? いやない(反語)
『人形劇・三国志〜ラブ・テーマ』小池玉緒
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