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■ ちょっと寂しい話。
今朝の地元の新聞に 70半ばのおばあさんが車にはねられて亡くなったという 記事が載ってました。
新聞記事での肩書きは『無職』って書いてたのだけど
その人はちょっと前まで 職場の出張所を受け持ってた方でした。 みなとです。
職場の業務体系が大きく変わる時 機械も新しくなるため 年齢的に限界ということで やむなく出張所は閉じられました。
出張所が開いてるときも 閉じたあとも たまにそこに用事が出来て行った人は なぜかほぼ例外なく
バナナ一房と 牛の絵が描かれてるミルク味の飴を一袋 お土産に貰って帰ってきてました。
だから「今日誰か行ってきたんやね」と 誰でもすぐ分かったもんです。 もちろんワタシももらいました。
最後に会ったのがいつかはっきり覚えてないのだけど こんな形で別れる事になってしまうなんて 考えもしなかったです。
今はただ安らかでいることを願うばかりなのです。 お世話になりました。
2008年03月04日(火)
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