斜め読み日記
みなと



 時の過ぎ行くままにー♪(乾声)

香川県から同期の友達が遊びに来ました。
みなとです。

数年前に一人暮らし先に遊びに来てくれたことがありまして
今回こっちに来るのは2回目。
「今治は前回で案内できるところはもう出し尽くした。
 他に行きたいところある?」と聞いてみたところ

「松山城行きたい!俺行った事ないから」との事。


…自分は2ヶ月前に行ったばかりだが仕方あるまい。



香川からのインターチェンジの近くにある
ショッピングセンターの駐車場で待ち合わせ
運転疲れてるだろうからワタシの車に乗せて出発。

昼ごはんを食べた後松山城へ。
登山経路はロープウェイより断然リフト。
何回乗っても楽しいv
(↑徒歩もあるけどハナから眼中にない)


天守閣からちょうど
新人訓練で入った研修所も見えましたので
喜んでおりました。

別の窓を覗いてたそのその時
「え、あれ何?」

「あー。あそこは高島屋」

「なんで上に観覧車があるん?」

「理由は知らんけどあるんだよ。乗りにいく?」

「…ここまできたら行かんとなー」



というわけで城山を下山。
『今日は孫の日。お孫さん連れはタダ!』という看板が立ち
楽しそうなおじーちゃんおばーちゃんの列の中
入ってきました。


乗り込んで扉が閉まったら


「俺高いとこ実は苦手なんです」

ならなんで乗った。
さっき大喜びでもっと怖いリフトを選んでたくせに何を今更。

「いやホラ今日風無かったし大丈夫かなーと思って。
 頑張ります」


と、最初は余裕だったけど
頂上に上がるにつれだんだん揺れに敏感に(笑)。

「え、ひょっとして揺らしてないですか?」


そんな怖いことするわけないやんかー!
→自分も微妙に苦手


で、この後夕食を食べて駐車場へ送って別れました。


相手は同期ながら3歳年下。
席が近かったためよく話をするようになり
実は研修の直後に彼から告白された事がありました。

しかし当時はワタシ22歳、もちろん向こうは19歳。
「ウチの弟より年下ってのは…」と断りまして
時は流れたわけですが

今になると
3歳年下ってどうってこと無かったんだなぁ…。と。
ここまで育つとむしろ眩しいわ。


でも今はそう思うと
こっちが若いオトコに飢えてるみたいじゃん。
何か知らんが負けたような気がする。

ホントに楽しかった。
街中歩くのも一緒に服見たのも
どうでしょうの話しながらご飯食べるのも楽しかった。
でも会うんじゃなかった。
昔のワタシの方が痩せてたしキレイだったもん。


というわけで今は憂鬱なのです。

2007年10月21日(日)
初日 最新 目次 MAIL


My追加