斜め読み日記
みなと



 一番身近でラブラブな2人。

実家に帰った折
両親と3人で夕食を取っていた時のこと。

「そもそも今の時点で私にとって結婚とか孫ってのは
 父君と母君を安心させる手段でしかない」


と言いました。
みなとです。


それは数年前肝臓で入院沙汰になってるのに
いくら言ってもお酒の量を減らさない父君に腹が立って

「孫の顔に期待しなくていいからどんどん飲んじゃえば?」と
それから上記の言葉へと続いた訳です。



しかし私のセリフに対して両親は
ドン引きするかと思いきや





「えー?そういうんはなんか寂しいのぅ…」と父君。

「…本当に好きになった人がいないのねぇ」と母君。






…なんか悔しい。
何だろうこの敗北感(がく)。




こういう夫婦になれるもんなら
やっぱり結婚したいなぁ…と思いつつ
出された食後のお茶に手を伸ばすワタシ。

先々週の出来事でした。

2007年05月14日(月)
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