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■ 涙のお好み焼き。
「松山にいた時の仕事友達も遊びに来るから いっしょにお好み焼きパーティしよう!」
と偶然近くに引っ越してきた古い友人から 誘いがあったのはいつの事だったか。
台風で延期になっていたのだけど ようやく実現の運びと相成りました。 みなとです。
担当だったお酒を多少仕入れて 歩いて5分の彼女の家へ。
同じように友達になった ワタシのもと同居人にして 今お隣さんとなっている子も 既にやって来ておりました。
そして見慣れぬ女の人 どうやらこの人が松山のお友達の模様。
さて、じゃあ私は何から手をつけようか …と思っていると
なにやらその人がパソコンを立ち上げ始め
「ちょっと聞いてほしい話があるの」 と言い出しました。
「そうそう。聞くだけ聞いてみて。 ええ話やけん」と旧友。
…要するに
米国から新しい手法で生産が始まっている 自然派の生活消耗品の ネットワークビジネスが広まりつつあって
その商品を広めるだけで 権利収入が得られるようになる
それに参加しないか?
というモノでした。
騙された!
いわゆるセミナーってやつを お昼にこの町で開催して 加入者もいた模様です。
「松山ではだいぶ広まってて 友達もいっぱいいるんだけど まだこの町では広まっていないから これからワタシが頑張ろうと思ってるの。 それでみなととやりたいんよ!」
…信じたくない。
「今の仕事大変だって言ってたでしょ? しんどいんでしょ?」
…嫌だ。 そんな言葉聞きたくない。
そりゃ確かに話した事はあるけど 普通の話題の1つとしての グチみたいなものだったよ。
学生時代 部活でよくコンビを組んでいた彼女。 明るくはっきりした性格が好きで
「卒業して連絡取れなくなった今も 会ってみたいなぁとふと思う友達ランキング」 ってのがあったら(どんなんや) 3本の指には入るくらいの人で
そんな彼女に偶然この町で会った時は 嬉しかったのに
商品はいいモノなのかもしれんが(←まだ信じたい) ねずみ講(もどき)の宣教者になっていたとは!
まだ品物を買う買わないの話じゃなかったのが 救いだったけどね。
とにもかくにもショックで 「美味しい作り方を教えてもらった」と太鼓判を押していた お好み焼きも 4分の3しか口に入らず。
教えてくれたのがその広島支部の人って言ってたし(爆)。
今後も会うたびに何か言われるんだろうか。
こんな事なら会うんじゃなかった…。 そう思う自分がまた悲しいよ(泣)。
2005年09月18日(日)
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