斜め読み日記
みなと



 お取り寄せ。


自他共に「似合わない」と言われつづけて幾星霜。
ついに

必用にかられて
初めてのサングラスを買いました。

どんな青空もこれを掛ければ
雨が降りそうな茶色に変わります。
みなとです。
仕事中はサングラス禁止だけど。


さてそんな仕事の話。

先月半ばに行われた定期人事異動で
お隣徳島県から
新しい支店長がやってきました。


先週末
いつもながらの外回りから帰ってきたら
休憩スペースに何やら見慣れぬお菓子が。

包丁で縦にざこさこ切った感じの
モスバーガーのフライドポテトより
もうちょっと太目…のさつま芋が
袋の中に入っています。



「『炙り金時』って言ってね。
 徳島ではわりと有名なお菓子なんだけど」
という支店長。
挨拶を兼ねた差し入れのようです。

いい人だ(今のところ)。


というわけで皆でいただいてみました。






…美味い。





説明書きによると

「鳴門金時芋を湧き水であく抜きして蒸した後、
 70年来の特製蜜につけた後に乾燥させ
 さらに直火で炙った、夏期限定商品です。」
との事。



なんというか
見た目は普通のふかし芋っぽく見えるんだけど
外側に蜜が染み込んでるから
柔らかい大学芋のような歯ごたえ。


中身は芋そのままで味は結構甘いんだけど
あくまでさつま芋の甘味を生かした甘味であって
全然しつこくないんですよ奥さん。



久々に食べ物でうっとりです(笑)。





支店長に聞いて
自分用のを注文してみたりして。
検索かけたら結構引っ掛かったし
ネットでも注文を受け付けてる模様です。

もっと早く知っていればよかった…。


2005年08月01日(月)
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