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| 2004年07月15日(木) | ブログ |
ブログが流行り始めて、今まで以上に個人の意見がWEBに溢れてます。僕もいろんな人のブログを毎日見てます。最近思うのが、匿名性の高いBBSと違って、個人発信で、ある程度の個人情報が含まれてしまうブログは、とても危険な要素も持っているんじゃないかということ。
言論の自由にはその言葉への責任がいつも伴うのですが、そこがないがしろにされたまま言いたいことだけを述べてしまっていたら、トラブルが起きて当たり前。情報の発信があまりにも簡単になってきてしまってるために「WEBに公開する＝世界中誰でもどこからでも見ることができる」ことの怖さが忘れられてるような気が。
個人の発言に対してたとえば企業が訴訟を起こす、なんてこともこの先増えてくるのでは。。他にも読者の持つブロガーへのイメージが膨らみすぎてストーキングに発展したりとかもありそう。
こわこわです。
