三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

もぐら中(笑)
2004年08月28日(土)
「リバティー」が届いて、片道250キロの小旅行へ行って来ました。
これは後ほど、別の所に書くと言う事で♪

たまたま訪れたサイトに、自分と違った価値観が書かれて居たとしたら、
貴方ならどうしますか?っと言う事で、
1 そんなサイト2度と行くか!!
2 こんな価値観もあるんだなぁと客観的に考える
3 誹謗中傷をする
4 傍観者となる
5 我が道を行けと応援する

私は基本的に5番。
ただし、誹謗中傷が書かれて居るサイトには1番。

自分の過去を書くって事は、それだけ勇気が要る事だと思う。
でも、書く事で心の整理が出来たり、
こんな事もあったけど今はこんなんです。だから貴方も頑張って。。。
一種の「エール」みたいなのもあったりする。
事実、私の本を読んでくれた人の多くの意見は、
「三崎綾さんのように強くなりたい」と言う意見がある。
私は決して強くは無い。
だけど、もしも今生きる事に悩んでいる人が居たり、
躓いて行き先を見失っている人が居て、
私の本を読んで何かを感じて踏ん張ってくれたとしたら、
私は「書いて良かったなぁ」と思えたりする。

でも、私の生き方に嫌悪感を感じる人も居るだろうし、
何やってるねんと馬鹿にする人も居るだろう。
それは価値観の違いであって、それはそれで構わないと私は思う。
が、だからと言って他人に誹謗中傷されたくないし、される筋合いのものでも無い。

はっきり言って「だったらこのサイトに来るなっ!!」

私は何時もそう思って、テキストを書いて来た。
これからもこの姿勢は絶対に変える事は無い。


お友達のサイトで、自分の生き方を書いているサイトは多い。
それはメンタル系サイトであったり、テキストサイトだったりするのだけど、
嫌がらせや誹謗中傷で閉鎖に追い込まれるサイトが後を絶たない。
2ヶ月近く、私がネットをお休みしている間に5サイトが閉鎖をしていた。
私の本を読んで「頑張って生きてみようと思います」とメールをくれて居たサイトさん。
日記も少しずつ前向きになって居たのに。。。悲しいなぁ。

私のサイトも、あちこちで誹謗中傷を書かれて来た。
「作家だか何だか知らないけど偉そうに」
「風俗嬢だった女が作家かいっ」
親切に書かれて居る場所をメールして来てくれる人も居た。


書く事で、心の傷を一生懸命修復しようとしている多くの人達。
その人達の心の傷に土足で踏み込む馬鹿がおる。
そして、もっと心の傷を広げてサイトを閉鎖して、失意のどん底にたたき落とす。
閉鎖後もしも自殺してしまったとしたら、
ネット上であったとしても「殺人犯」になることを荒らしている人は知るべきだ。
気に入らないサイトなら行かなければ良い。
なんでわざわざ行って、嫌がらせや土足で踏み込むような事をするの?
私は理解に苦しむのだけど。

人の痛みや悲しみを、もっと多くの人が理解出来る世の中になってくれると良いなぁ。