| 2011年06月12日(日) |
宇都宮中央女子高等学校合唱部・吹奏楽部合同演奏会 |
来てみたら住みたくなった栃木県
万能川柳 ☆印は秀逸(仲畑貴志選)
☆同じヒトなのに言語のこの多さ 下関 猫オヤジ バベルの塔のおかげでしゅ
新しい街でエプロン新調し 茨木 山上秋恵 新しい街へ行きたいワタシでしゅ
菅機能障害と出た誤変換 岡山 巴里雀 それって正しい変換でしゅ
老害を叫んだキミが今は害 川越 麦そよぐ 人みな歳を取るものでしゅ
病名が分かってホッとする不思議 摂津 佐古由布子 病名不明じゃ治せないもの
神様に会って言いたいことがある 生駒 南寝屋川高 神様今こそ出番でしょう
いいかキミ「やわらかーい」は味じゃない 白石 よねづ徹夜 ジャリタレにホントの味がわかるんかい
バラエティー無音で見ると動物園 東京 崩彦 サル、ヒヒ、ウマにシカも大勢
なんとなく空気が読める家の犬 池田 池田のヨン 借金取りには良く吠える
夢を持て欲は捨てよとワカンナイ 神戸 徳留節 それができれば苦労はしない
「オーイお茶」「入ったのね」と妻の声 川西 瀬戸ジャン 「オイ」だけで妻の命令知るワタシ
首相だけ悪者にしてすぐ替える 東京 新参者 強欲悪党集団なのに
ご機嫌が直らないのかまだ敬語 福岡 吉田はる美 カミさんが敬語使うと恐ろしい
毎日新聞 2011年6月12日 東京朝刊
来てみたら住みたくなった栃木県
ニッサン栃木工場の前を通りかかったら 見えた標語でしゅ。
なんかの最優秀賞だそうでしゅ。
傲慢ゴーンに 追浜工場を追われ 栃木に流れ着いたニッサン労働者が 無理やり作らされた標語のようでしゅ。
本音はもしかしたら 来てみたら住みたくなかった栃木県 なんてことはないでせう。。。
カミさんは早朝から 泊まり込みの洗脳セミナーで 東京へ。。。
午前中は県東でサル芝居。 予約外のお客様で あふれかえり 百数十回もサル芝居。
午後は 宇都宮へ急行。
宇都宮中央女子高等学校 合唱部・吹奏楽部合同演奏会 〜祈りの虹〜 震災復興祈念コンサート 会場:栃木県教育会館 大ホール
入口はごった返していましたが 中は半分ほどの入り 前3列は出演者席とのことで 4列目に着席。
前半は 合唱部 道化師のソネット 花 赤とんぼ 上を向いて歩こう アンパンマンのマーチ 生きる
相変わらず素晴らしい発声でしゅ。
宇中女高と言うと 宇宙徐行あるいは 宇宙女工を連想しがちでしゅが 声はもちろん 外見も愛らしいでしゅ。
もうひとつの名門 宇女高とは 全く人種が違うようでしゅ。。。
休憩中、外に出て 情報収集(チラシ集め)して 戻ろうとしたら 入口で ワイシャツに黒っぽいズボンの いかにも教育用務員風の男性に呼び止められ 入場を遠慮してくれと 言われる。
Nandatte Cantabileを 一見して変質者と見破ったのであろう。
幸い受付のおねいちゃんが Nandatte Cantabileのことを 覚えていたようで かの男性も一転、恐縮してました。
変質者が入り込んで かわいい生徒に何かされたら困ると 配慮したのでせう。
当然のことでしゅ。。。
Nandatte Cantabileが 正真正銘の変質者であることは Nandatte Cantabileを知る 多くの方々が 身をもって証明してくださるであろう。
無料のコンサートでは 地域の変質者、浮浪者が 入り込むことはよくありましゅ。
多くは一人客席で 眠りこんでいるので実害は少ないでしゅ。
それよりも家族友人を観に来た 人達が 家族友人をステージ上に探しまくり 演奏そっちのけで お喋りをやめない方が 音楽鑑賞上、大変な迷惑でしゅ。
開演前 携帯電話の電源を切ること 客席内で喫煙、飲食をしないことが アナウンスされましたが 演奏中のおしゃべりを禁止する お願いはなく 思う存分喋って頂戴ということなのでせう。
これが都内のタリス・スコラーズの 演奏会ならもってのほかでしゅが 県内のアマチュア演奏会なら 当たり前田のクラッカー(石橋工場)なのでせう。。。
後半は 吹奏楽部 吸いそう顎部でしゅが トゥーランドットなど こちらも見事な演奏でしゅ。
最後は合同で 虹の彼方に WE ARE THE WORLD
観客席と合同で 故郷
アンコールは 虹の彼方に
とってもいい演奏でした。
卒業後も 音楽続けて欲しいでしゅ。。。
本日車内で聞いたCD
CD ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「四季」 独奏ヴァイオリン:ピエロ・トーゾ 指揮:クラウディオ・シモーネ イ・ソリスティ・ヴェネティ BMGビクター エラート CDMC-42
なんてふんわりとした やわらかい四季なんだ!!!
イ・ムジチの音色とは 全く違いましゅね。。。
こんなやわらかい四季初めてでしゅ。。。
夕方 父と面会、 母を見舞う。
夜は大学でサル仕事。
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