| 2011年03月18日(金) |
CD ベト アテネの廃墟 シュテファン王 |
最後の戦い 1991年4月から20年間 続いた 県北での戦い。 今日が最終戦でしゅ。
ところが いつもの戦場を訪れてみると 東日本大地震による 水道管の破裂で 一階は水浸しで使えず。
建設中の新棟に 特設リングを用意しての 開戦でしゅ。
カーテン1枚を挟んで 隣では他チームの戦闘が。。。
対戦相手のプライヴァシーも 十分守れないでしゅが 仕方ありません。
予約した20数名のクライアントと 最後の戦い。
今日が最後と知って 去年、那珂川町の自田で採れた 米3合を下さる老婆や 障害のある娘さんが 作業所で焼いたという クッキーを下さるおばさん、 別れを惜しんで 握手を求めるばさまなど 感慨深いでしゅ。
引き続き対戦が必要なクライアントへ紹介状や 後任への申し送り状作成など 苦手な作業も 大量に発生。
思えば1991年 T大出身の元同僚が ここに赴任するのに伴い 週一の手伝いを要請され 大学開学前から よくぞ通いました。
初めは東北本線と東北新幹線を 乗り継いで通いましたが あまりの不便さに音をあげ 東北自動車道での通勤になりました。
30代のNandatte Cantabileも 今は50代になり もう精も根も尽き果てました。
2011年1月 茨城への転戦に伴い 2010年12月で撤退を申し入れましたが 2011年4月に後任が来るまでと 3か月の延長戦。。。
開学十数年の 運国際大学も どんどん大きくなり スタッフもどんどん増えましたが Nandatte Cantabileのファイトマネーは 20年前と同一水準。
これじゃあんまりでしゅ。
朝早い通勤は 恐るべき睡魔との闘いで 何度も危ない目に遭いました。
それももうおしまい。
事故を起こす前に撤退できて ほっとしてましゅ。
さらば、運国際大学!!!
もしできるならば 来年、放蕩娘を 引き取ってくれんか 運国大よ。。。
震災で高速道が使えないため 国道4号線を通って帰る。
カミさんから 「寄り道せんでまっすぐお帰り」の メールがあるも 西那須野のブックオフで道草。
矢板から宇都宮まで リーンバーン停電のため 周囲は真っ暗。
信号は消灯。 大量のお巡りやさんが 手で誘導していましゅ。
お巡りやさんのいない 信号は怖いでしゅ。
上三川以南は電気あり。 ほっとしましゅ。
21時ころ帰宅。
ついに最後の戦いが 終わりました。。。
本日車内で聞いたCD
CD ベートーヴェン全集 祝典劇《アテネの廃墟》 のための音楽 作品113, 祝典劇《シュテファン王またはハンガリー最初の善政者》 のための音楽 作品117 KCB73[出版者]グラモフォン[出版年]1971 某図書館から借りた ベートーヴェン全集の一枚。
別冊の資料が手元にないため 演奏者名がわかりません。
ベートーヴェンが こんな曲を書いていたのかと 興味深いでしゅ。
「アテネの廃墟」序曲 は、CDも多く、演奏会でも ときどき取り上げられましゅが それ以外は 初めて聞く曲でしゅ。
合唱の入るベートーヴェンの劇音楽 Nandatte Cantabileも 歌いたいでしゅ。
2011年のグローリア アンサンブル&クワイアー 荘厳ミサの前に 「アテネの廃墟」序曲などあれば 遅刻するお客さんのために いいかもしれません。
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