見境もなしに吠えてるチルドレン
　蓮田　はんなりや
万犬虚に吠ゆ民・自党

初恋の人はこの世にいないかも
　大牟田　峠一歩
この歳になると案外そうかもね

再開は芝居興行大相撲
　吹田　Ｏｈ凡Ｎｏ
今度カニ蔵何するの？

相撲にはやけに強気な民主党
　川崎　賢坊
内輪もめよりさっさと解党

八百長と聞いて誰もが驚かず
　奈良　太田佳生
昔から注射大好き大相撲

心技体　ショーの相撲にゃ不必要
　名張　神末不動野
品格が要らなくなった大相撲

引くと押す間違えちゃった勝っちゃった
　神戸　芋粥
押さなきゃ入らぬ金注射

幕内に取り口指導の三段目
　佐倉　佐倉総合
金配る下っ端ころがる十両

去年どう調査をしたの大相撲
　相生　ブー風ウー
注射痕見ないで調査済みました

上手投げメールどおりの芸達者
　神戸　徳留節
下手から金をもらって送り出し

カネもらい「少し踏ん張る」土俵上
　茨木　和朗
大相撲芝居上手で金儲け

コレだから五輪競技にない相撲
　鶴岡　本間成美
五輪にも注射あるのを知らんのけ？

毎日新聞万能川柳　　2011年2月26日　東京朝刊



緒方 修一 ステンドグラスアート展
―クラシック・モダンの美と技―
会場：大丸東京　10階美術ギャラリー
会期：2011年2月23日(水)〜3月1日(火）

ステンドグラスを通して、新しい生活空間を提案。
ひとつひとつ丹念に創られた美しい灯りは、
人を癒し、やすらぎをもたらしてくれるでしょう。
灯した瞬間の感動と心温まる光をお楽しみください。
今回は金工作家・山下伸一氏とのコラボレーション作品も
一部出品いたします。

だそうでしゅ。

いいでしゅ。

万華鏡に加工した作品
欲しいでしゅ。。。




スペイン凱旋記念 山本 一洋作陶展　
−純プラチナ彩−
会場：大丸東京　10階美術画廊
会期：20011年2月23日(水)〜3月1日(火)※最終日は午後5時閉場

昨年、スペイン国立陶器博物館ゴンザレス・マルティで、
日本人陶芸家として初の個展開催という快挙だけでなく、
史上空前の入場者数を記録し、
大きな感動を巻き起こしました。
本展には約50点を一堂に展観いたします。
ぜひご高覧ください。

だそうでしゅ。

独自の白金液を開発し
焼き上げた恐ろしい陶器の世界。

目のくらむような
美の極致でしゅ。。。





シュルレアリスム展
―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―
Le Surréalisme:
Exposition organisée par le Centre Pompidou à partir de sa collection
http://www.sur2011.jp/
会場：新国立美術館　企画展示室１E
会期 ：2011年2月9日（水）〜5月9日(月）
主催 ：国立新美術館、ポンピドゥセンター、
　　　　読売新聞社、日本テレビ放送網
後援 ：フランス大使館
協賛 ：大日本印刷
協力 ：ソニー・クリエティブ　プロダクツ
観覧料：当日券 1,500円（一般）

大貧民に1500円も払えるはずないので
招待券をいただき
行ってきました。

観たいと思っていましたが
すんごい人出で
ごったがえしていましゅ。

栃木の美術展では
ありえないことでしゅ。

それでも短い時間で
かなりの作品に接することができ
シュールな気分に浸りました。

ビデオなどを含めれば
30時間ぐらいかけたいところでしゅ。

美醜はともかく
来場者の顔が北関東とは
まるでちがいましゅ。

なんとなく一家言ありそうな人たちが
たくさんいましゅ。

少数ながらカップルで来て
語り合っている人たちもいましゅ。

うらやましいでしゅ。
でもシュルレアリスムに詳しいご婦人も
ちょっぴり怖いでしゅ。。。




第34回東京五美術大学連合卒業・修了制作展
会場：新国立美術館　展示室
　　　 １Ａ・１Ｂ・１Ｃ・１Ｄ・２Ａ・２Ｂ・２Ｃ・２Ｄ・
　　　　野外展示場Ａ・Ｂ・Ｃ
主催：東京五美術大学連合卒業・修了制作展
作品ジャンル 日本画・油絵・版画・彫刻
料金：無料
会期：平成23(2011)年2月17日(木)〜2月27日(日)

こちらも広大な会場に
大量の作品が展示されていて
圧巻でしゅ。

美大といえば
文星芸術大学しかしらない
Nandatte　Cantabileにとって
この東京五美術大
多摩美術大学 、女子美術大学、東京造形大学、
日本大学芸術学部、武蔵野美術大学は
怪物のようでしゅ。

こちらは作品数がめちゃくちゃ多くて
300時間ぐらいかけたいでしゅ。

力作ぞろいはいうまでもなく
オリジナリティの感じられる作品も多いでしゅ。

多感な20代
sensuousな作品も多く
官能的な作品もかなりありましゅ。

やりたくてもできないリビドーは
芸術に向かうとき
妖しい花を開くのでしょう。

青春の悶々が
ほとばしる情熱となって
作品に乗り移るのでしょう。


初めての新国立美術館
2時間近く歩き回りましたが
不思議なことに
坐骨神経痛に襲われることはありませんでした。

偉大なる美の力でしゅ。






Next　Challenge
Winter　Forum　2011
会場：グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール
講師：
ハンブルク・エッペンドルフ大学ディーター・ナーベル教授
宮崎大学・長友助教
FH大学・岩仲教授

休憩なしの長時間ぶっ通しの講演会は
きついでしゅ。

途中居眠りも。。。
そして腰痛。。。

長友助教の全国区デビュー戦。
でもちょっぴり貧弱な内容でしゅね。。。

岩仲教授の講演は文句なく
すばらしいでしゅ。

しかし疲れ果てました。。。



ザ・プリンスさくらタワー東京

初めて泊まるホテル
なんだか身の程知らずで
恐ろしいでしゅ。。。

せっかくの高級シティホテルでしゅが
疲れ果てて
眠るだけ。。。

もったいないでしゅ。