「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2011年02月14日(月) CD ベト 英雄 スロヴァキア放送響 ハラース

義理もねえバレンタインのバカ野郎―――っ!!!
Nandatte Cantabile こころの俳句

ずいぶん前に詠んだ川柳のような気がしましゅ。
万能川柳に投稿しようかな。



午前中はサル仕事。

午後、大学に戻り
今の仕事を紹介してくださった教授に会う。

現状を報告する。
いろいろ心配してくださり
場合によっては再度、口を聞いてくださるとのこと。

ただし辞めてヨソヘ行くのは得策ではないとのこと。

その後SP(スペシャル・クライアント)と面談。

いったん家に帰り
ビデオ録画予約をして出発。

K'sデンキで
花婿修行中の
どら息子のために
新しい関数電卓を購入。

ドラに与えた
Nandatte Cantabileが
大学院時代に購入した関数電卓は
液晶の2桁目の表示がだめになってしまった。

その後一路
一般道を
那須野が原ハーモニーホールへ。。。

2000年製のCD-ROMカーナビは
認知症が進み
新しい道は知らないし
処理速度が著しく遅く
頓珍漢な経路を示すので
たまりません。

7時30分
那須野が原ハーモニーホール着。

正面入り口が閉まっており
雪の中を右往左往。

ようやく事務室を見つけ
練習会場まで案内していただく。

はじめ怪しい浮浪者を見るような
事務のおねい様も
片岡先生の名を出したら
急に親切になりました。


那須野が原ハーモニーホール合唱団練習
会場:那須野が原ハーモニーホール大ホール

指導:片岡先生
ピアノ:藤本美玲
モーツァルト作曲「戴冠ミサ」
さよならみなさま
(作詞:岡田陽 作曲:柳沢昭)

到着時は
混声合唱曲「落葉松」の練習中。
その後「大地讃頌」
客席で見学、
そっと一緒に歌っちゃう。

休憩中
片岡先生、団員の皆様に挨拶。

休憩後は
オペラ合唱曲
2曲目のナブッコは
去年12月に
耕友会+
レニングラード国立歌劇場管弦楽団

歌った曲でしゅ。

8時過ぎ
戴冠ミサ練習開始。
やはりソプラノ病、ソプラノイド病の方の声が大きく
つられがちでしゅ。

それでも
全体のレベルは片岡先生のおっしゃるとおり
前回2月11日よりかなり上がっていましゅ。

Nandatte Cantabileも
自習の甲斐あって
多少良くなったようでしゅ。

最後に
Nandatte Cantabileも大好きな
無伴奏混声4部合唱曲
さようならみなさま
(作詞:岡田陽 作曲:柳沢昭)

を歌って終了。

いつもこんな素晴らしい大ホールで練習できる
那須野が原ハーモニーホール合唱団のみなさまが
うらやましいでしゅ。

帰路
道に迷いながら
どんどこ雪の中を
自宅を目指し
とろとろと進む。



本日車内で聞いたCD 

CD
ベートーヴェン作曲
交響曲第3番「英雄」
序曲「レオノーレ」第1番

スロヴァキア放送交響楽団
Slovak Radio Symphony Orchestra ,
指揮:ミヒャエル・ハラース
Michael Halasz
レーベル:Naxos
カタログ番号:8.550112

4つの不滅の交響曲の最後でしゅ。

5番、7番、9番がすごいのは
言うまでもありませんが
3番も最近少し聞くようになりました。

特に
第1第2楽章がいいでしゅ。

雪の降る街を
英雄の葬送行進曲をを聞きながら帰る。

さすがルートヴィヒ
第2楽章の葬送行進曲で
英雄ナポレオンの
堕落、敗北、斃死を
見事に予言しましたね。


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