| 2011年01月09日(日) |
CD メサイア クレオベリー ケンブリッジ・キングズカレッジ |
握れば拳、開けば掌 にぎれば こぶし ひらけば てのひら。
意味 物事は、その人の気持ちの持ち方や、その場の状況によって、 いろいろに変化するということのたとえ。
なるほどね。
同じ手が 殴る拳にも なでるてのひらにもなるわけでしゅね。
殴ると痛いし なでればこちらもいい気持。 ならばなでなでした方が得でしゅね。。。
日曜なのに早く起床。
カミさんにせき立てられるように カミさんと別々に家を出発。
Nandatte Cantabileは一路 那須の泉渓寺へ。。。
2010年2月11日、入浴中に急死した 義母の一周忌でしゅ。
実家からマイクロバスで来た 親族ら約20名と合流。
待ちあい場所は 暖房がわずかで ひどく寒い。
10時 本堂に移動し住職の読経、祈祷。
途中停電となり 照明が消え わずかな暖房であるファンヒーターも消えた。
しんしんと募る寒さ。 大黒様(住職の奥さん)が使い捨てカイロを配る。
一人一個じゃ到底足りないでしゅ。 Nandatte Cantabileは 持参した使い捨てカイロを次々に開封し 体の諸所に当てる。
読経は般若心経以外は分からないが すごく音楽的でしゅ。
30分ほどで法要が終わり 親族の焼香。 坊様からは停電のお詫びがくどくどと。。。
カミさんの実家に近い 墓場に行き焼香。
さらに八溝温泉で 昼食。
男はブラックスーツに黒ネクタイ 女も黒のツーピースでしゅが 異様に賑やかでしゅ。
Nandatte Cantabileは 運転のため飲酒できず キリン・フリーで我慢、我慢。
酒が回ると一層、陽気になり 主催者の義兄から カラオケ大会に。。。
軍歌大好きな義兄は 「空 の 神 兵」 作詩:梅本三郎 作曲:高木東六 昭和17年. Nandatte Cantabileは カミさんの命令で 「青葉城恋唄」 作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸 1978年(昭和53年) その他、カラオケ好きの親族が何人か歌う。
一周忌の雰囲気ってこんなに にぎやかでいいものなのか?
明るく朗らか陽気で派手好き、 人の悪口もしゃあしゃあ言ってはばからなかった 義母の人徳か?
義母よりもさらに陽気な 義妹と義母の再従妹(はとこ)が 座をさらに賑やかに。。。
義母の再従妹からは 2月20日宇都宮市文化会館大ホールで 開催されるカラオケ大会決勝戦の 入場券をいただく。 一般の部、第2部(高齢者の部)で 決勝に進出したとのこと。。。
12時40分 出来上がった親族の何人かが 席を立ち始めたので Nandatte Cantabileも お暇乞い。
一路大学へ向かう。
本日車内で聞いたCD
CD ヘンデル オラトリオ『メサイア』全曲 リン・ドーソン(ソプラノ) ヒラリー・サマーズ(アルト) ジョン・マーク・エインズリー(テノール) アラステア・マイルス(バス) クリスピアン・スティール・パーキンス(トランペット) ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団 ブランデンブルク・コンソート スティーヴン・クレオベリー(指揮) 収録時期:1993年 収録場所:オランダ、ライデン、聖ピータース教会(ライヴ) (1994/10/26) ディスク枚数: 2 レーベル: ポリドール 収録時間: 76 分 ASIN: B00005FKKK
メサイアのCD久々でしゅ。
少年の声 古楽器の典雅な響き 最高でしゅ。
こんなメサイア 歌いたいでしゅ。
関東の極北に住んでいると 歌いたくても歌えないのが悲しいでしゅ。
人口1200万の東京では ゲーダイ、ショーワオンダイ、パーヤマ学院、 ラッキョウダイ、トンジョなど 毎年演奏している大学もあり 毎年10を下らない演奏会がありそうでしゅが 人口200万の栃木県では 宇都宮室内合唱団ジンガメルさんが 2004/12/19 第16回演奏会 ヘンデル オラトリオ 『メサイア』 全曲 カトリック松が峰教会 2005/12/17 第17回演奏会 ヘンデル オラトリオ 『メサイア』 全曲 カトリック松が峰教会 で歌ったのを最後に演奏されていないのでは・・・
全くお寒い限りでしゅ。。。
14時10分大学到着。
市制5周年記念 下野市民音楽祭 練習 会場:自治医科大学 地域医療情報研修センター大講堂 指導:荻野久一先生 男声合唱 Good-Night Ladys アメリカ学生歌 やさしきネリー フォスター作曲 津川主一作詞 いざ起て戦人よ 作詞:D.W.ウィットル 訳詩:藤井泰一郎 作曲:マクグラナハン 女声合唱 雪の降るまちを 内村直也作詞、中田喜直作曲 川 千家元磨作詩 橋本國彦作曲 混声合唱 合唱讃歌 平井康三郎作詞作曲 思い出 LONG LONG AGO BAYLY THOMAS作曲 伊藤武雄訳詞 緑の森よ メンデルスゾーン作曲 ハレルヤコーラス ヘンデル作曲 交響曲第9番ニ短調 作品125 「歓喜の歌」第4楽章合唱 ベートーヴェン作曲
市制5周年記念 下野市民音楽祭 ● 日 時 : 平成23年1月30日(日曜日) 開場13:30 開演14:00 ● 会 場 :自治医科大学 地域医療情報研修センター大講堂 ● 入場料 : 1,000円(全席自由) まであと3週間。
やばいレベルでしゅ。 人数は200人近くいましゅが 声量は耕友会の半分くらいでしょうか?
音程があやふやでハモらないから 大声を出しても響きません。
アンサンブル・ギオーネの おねいさまがたはじめ できる人もいるのでしゅが圧倒的多数が 初心者、中期高齢者なので大変。
全パートに ぶら下がり病 (あるパートは垂れ下り病)
今日は宇都宮大学混声合唱団の学生さん3人も参加。 来週の定期演奏会の宣伝していきました。
大みそかの時点で 前売券販売枚数は約300枚。 800席の大講堂で300は寂しいでしゅ。
かといって 1000円をいただける演奏内容かと言うと はっきり言って 無理でしゅ。
全団員が 毎日一人30分の自習をするだけで 見違えるほど 上達するのは間違いないでしょうが 団員間の温度差が激しすぎて 霜と霧が立ち込めそうでしゅ。
終了後、教室に行き サル仕事。
帰宅後 左腓骨上面に 大やけどを発見。
道理で痛いわけでしゅ。
寒い法要中直接貼ってしまった 使い捨てカイロで 低温やけどを負ってしまったのでした。 サルだから。。。
カミさんに上申すると 散々叱られた上 得体のしれないペーストをでっち上げ 塗ってくださいました。
恐ろしいけど拒否できず はてさてどうなる事やら。。。
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