「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2010年12月02日(木) CD バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ1,2,3 グリュミオー

こんな人まかせていたんだ鳩山さん

           四日市 ふくちゃん

毎日万能川柳 2010年11月18日

まったくでしゅ。。。

汚物でしたね。。。


いつもの書類作成がほとんどなかったにもかかわらず
超多忙。

お金にならない人とは会わない
と言う人もいましゅが
それはどうも。。。

夕方になって
ばたばたと仕事が入り
てんてこ舞い。

結局、定時には終われず。。。

県道44号線を迂回して
佐野へ急行。




佐野市民合唱団Voice
会場:城北公民館
指導:フルリーナ先生、辻端先生
ピアノ:荒居ひろ子先生
ベートーヴェン作曲
第九第4楽章


6時35分に滑り込み。

高齢者が多いこともあるが
6時半でこれだけ大勢が集まるのは
立派でしゅ。

30分近くかけて
フルリーナ先生の
準備体操、発声練習。

高齢のメンバーが多いので
体操、発声に時間をかけることは
きわめて重要でしゅ。

7時から辻端先生の
関西風ユーモアあふれる
熱血指導。

テナーのソプラノ病に関しては
また辻端先生から言及があるも
半ば治療を放棄されたかもしれません。

はーちん先生は風邪のため
後方の窓際で全体を監視。

辻端先生のご指示で
テナー中央部で歌う。

それにしてもテナーには
うるさい奴がいましゅ。
俺だよっ!!!

皆さんに多大なご迷惑をおかけしているのは
間違いないので
次回は全員に耳栓をプレゼント
せにゃあかんでしゅ。

ソプラノ病はやや息を潜めておりましゅが
Nandatte Cantabileを含め
テナーの音程が非常に不安定でしゅ。。。
明らかに楽譜にない音もしばしば。。。

九時近く終了。

9時から9時30分まで
関谷先生、はーちん先生の指導
フルリーナ先生のピアノで
藤澤ノリマサ
希望の歌〜交響曲第九番〜
作詞 六ツ見純代/シラー
作曲 ベートーヴェン/藤澤ノリマサ
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-100825-226
http://www.barks.jp/news/?id=1000063647

混声合唱部の歌詞は

あなたが笑顔でいられるように
みんなが笑顔でいられるように
明日につながる希望をのせて
エガオノチカラデ世界照らそう

なぜ
エガオノチカラデ
がカタカナなのかは知りませんが
すばらしい歌詞でしゅ。

藤澤ノリマサさんの混声4部合唱編曲
ベートーヴェンとは少し違うので
しばしば引っかかりましゅ。

12月5日は
どこまで到達できるでしょうか???

大勢の人たちに観に着てほしいでしゅ。
http://www.waveweb.co.jp/shops/0470/





本日車内で聞いたCD

CD
J.S.バッハ作曲
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調BWV1002
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006
アルテュール・グリュミオー:ヴァイオリン
録音:1961年
エーデルディスク GRN-513

無伴奏ヴァイオリン音楽の最高峰、
車内にもかかわらず
しんしんと胸に迫りましゅ。

意識と精神の深層へ深層へと
入り込んできましゅ。

バッハの職人芸でもなく
神が作らせたのでもなく
バッハと神の志向の一致が
この奇跡的な3曲を生み出したのでしょう。

無伴奏ヴァイオリン曲を聞いて
涙が出ることは
滅多にありませんが
第2番を聞いていると
涙がとめどなくあふれてきましゅ。

もちろん偉大なバッハの
深い精神性と高い音楽性、
アルテュール・グリュミオーの到達した
高遠な人間性があってはじめて
起こりうる
奇跡の演奏でしゅ。

チゴイネルワイゼンなら
学生コンクール入賞の坊ちゃん、嬢ちゃんでも
見事な演奏はできましゅが
バッハのパルティータは
おこちゃまの演奏を許しません。

この曲を弾くことは
演奏者の技量とともに
その精神性、音楽性と
全人格を問われることになるので
ヴァイオリニストの
試金石と言えるでしょう。

この曲集中のシャコンヌは
無伴奏ヴァイオリン音楽の精髄でしゅ。

前人未到、空前絶後のこの曲
西暦4000年に人類が存続していたとしても
この曲を上回る曲は
出現しないでしょう。

50年前のアルテュール・グリュミオーの
深遠な録音がよくぞ
残っていました。

この名盤をただ同然で
手放した人は
どんな人なんでしょうか?

250円でこんなすばらしいCDを
getできて幸せでしゅ。。。


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