| 2010年04月12日(月) |
CD 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団第134回定期 |
新党「たちあがれ日本」 波乱の船出でしゅ。
老獪な爺様ばかりで 「勃ちやがれ息子!」 のつもりでしょうか?
くれぐれも バイヤグラの呑みすぎで 心停止おこさないでね。。。
谷垣総裁も 再生を言うなら 率先して離党し 別の新党作って欲しいでしゅ。
自民党は 5人ずつ10の新・自民党に 分かれるとさらにすてきでしゅ。
―動物を描く人気作家― ハンス・イヌメ 塚口紀子二人展 会場:宇都宮東武百貨店7階美術画廊 会期:2010年4月7日〜13日
昼、ちょっとだけ時間があったので また行っちゃいました。
またまた楽しんじゃいました。
第31回加賀百万石展 会場:宇都宮東武百貨店イベントプラザ 会期:2010年4月6日〜13日
試食を勧められためらっていましたが ホタルイカの沖漬けには あらがいがたくパックン。
たちまちビールモードへ。。。
文化大県石川は 食文化もすごい。
宇都宮の 餃子男・餃子女も見習うべし。。。
本日車内で聞いたCD
CD 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団 第134回定期演奏会 2009年11月28日 昭和女子大人見記念講堂
4月10日に行ったコンサート会場で 聴き終わった後の 異様な興奮状態のまま 買っちゃった ライヴCDでしゅ。
CD(実はCD-R)とDVDが2点ずつ並べられ 4点買うと2万円を越えてしまうので さすがに全部は買えませんでした。
CD1は 当然のことながら 富田正文作詩 信時潔作曲 慶應義塾塾歌 でオープン。
歌いこんであるだけにすごいでしゅ。 信時潔作曲の校歌は 膨大な数でしょうけれど これが最高傑作であることは 間違いないでしゅ。
続いて 第1ステージ 北原白秋作詩 多田武彦作曲 男声合唱組曲「柳河風俗詩」 平野忠彦朗読 畑中良輔解説、指揮
合唱界の大重鎮 畑中良輔さんは 今年米寿のようでしゅが 若々しい声での解説 すごいでしゅ。
演奏もほとんど文句ないでしゅ。
第2ステージ 無伴奏男声合唱のための 木下牧子作曲 「わたしはカメレオン」 指揮:竹内俊郎
柳河風俗詩に比べると 印象薄いでしゅ。
混声合唱団コール・エッコ 第16回定期演奏会(2004年)で歌った 混声合唱曲集 「光と風をつれて」 木下牧子作曲 工藤直子作詞 を思い出しました。
すてきな曲でしゅが 「鴎」のような 演奏効果は上がらないようでしゅ。
第3ステージ ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ Giovanni Pierluigi da Palestrina作曲 エレミア哀歌より Lectio2,3 指揮、解説:佐藤正浩
演奏前の解説で 指揮者佐藤正浩師は 全世界の平和を祈りながら歌う と言っていましゅが まさにこの曲の主旨は 内なる心の平安と 外なる世界の平和の 希求でしょう。
2009年夏 イタリア旅行で 彼の生地パレストリーナでも 歌ったということでしゅが やはり不慣れなのでしょう。
さすがの超一流グリークラブでも パレストリーナの曲想を 生かし切れていないような気もしました。 (何と生意気な!!)
CD2 第4ステージ 歌劇「タンホイザー」より ワグナー作曲 福永陽一郎編曲 指揮:畑中良輔 ピアノ:前田勝則、山形明朗 独唱:小濱妙美、平野忠彦 賛助出演:慶應義塾ワグネルソサィエティOB男声合唱団
さすがワグナーの名を冠する合唱団だけに 申し分のない演奏でしゅ。 独唱ももちろん絶品でしゅ。
encore 清水みのる作詞 中田喜直作曲 佐渡孝彦編曲 鳩笛の唄
畑中先生の解説によると 作曲者が戦死していく学友たちを歌った レクィエムだそうでしゅ。 悲しい唄でしゅ。
メンデルスゾーン作曲 Beati Mortui
聴きやすい曲でしゅが 意味不明。
せめて歌詞対訳があれば。。。
中島みゆき作詞作曲 中村経也編曲 糸
すごく印象的。 編曲もみごとでしゅ。
混声合唱団コール・エッコの 男声合唱でも歌いたいでしゅ。
糸は 去年の選曲過程でも 非主流派の団員から 強力に推された曲でしたか。。。
ストーム
堀内敬三作詞作曲 北村協一編曲 若き血
藤浦洸作詞 古関裕而作曲 ワグネル男声合唱団編曲 我ぞ覇者
青柳瑞穂作詞 菅原明朗作曲 平山正夫編曲 丘の上
これだけ自前の曲を歌える 大学合唱団 うらやましいでしゅ。
Nandatte Cantabileも 慶應義塾大学に あこがれて 現役の時、一度だけ受験しましたが 1次試験ではじき飛ばされやした。
受験料の無駄でした。。。
2枚組4000円は 大貧民には高すぎでしゅが それ以上の内容が ありました。
満足でひゅ。。。。。。。
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