| 2010年03月14日(日) |
第37回宇都宮市民合唱祭 |
返す宛て無くてむなしきホワイトデー(号泣)
Nandatte Cantabile 嘆きの俳句
義理もねぇバレンタインの馬鹿野郎ーーーっ!!!に続くNandatte Cantabile嘆きの一句
朝起きて朝食もそこそこに 放蕩娘に捕獲され 算数の勉強に付き合わされる。
来年、大学を受験したいと言う。 大学院まで進学させろ! 30歳まで(親の金で)勉強させろ など言いたい放題。
で午前中は絶対値の勉強。 絶対値の概念をほとんど知らないことに唖然、茫然、冷そうめん。
数直線を用い なだめすかしつつ説明。 ようやくある程度納得した様子。
家族と友人は 「生きてるだけで大体百点」 なので まあ、いいでしょう。
10時半過ぎ 家を出て 大学によって必要な荷物を持って 宇都宮に向け出発。
栃木県立図書館で 期限切れ 督促のあったCD等を返却。
新たに借り出し。
第37回宇都宮市民合唱祭 会場:栃木県総合文化センターメインホール 入場料:1000円全席自由 12時開演 16時30分終了 講師:長谷川久恵先生 (東京少年少女合唱隊常任指揮者) 出演団体 コール・かわち マードレ・コール コール・しのい 合唱団やまびこ ヴォーチェ・秋桜 合唱団コン・ブリオ コーロ・マロニエ 混声合唱団コール・ミリオネア コール・デ・シュヴェーネ ミモザ合唱団 合唱団あき 宇都宮男性合唱団 女性合唱団コール滝の原 宇都宮合唱団 シルバーコール・エコー&アニマ コーロ・バンビニ 女性合唱団コール栃の葉 合唱団バオバブ コール・そよ風 宇都宮センター合唱団 コーロ・北 ドン合唱団 計 22団体
例によって 最前列 左よりの定位置を確保。
若い参加者が少なく シルバーパワーの大爆発でしゅ。
すごいでしゅ。 Nandatte Cantabileなんか鼻たれ小僧でしゅ。
ひどい発声もありましゅが よくぞこれだけ と思われるところもいくつか。。。
知っている人もたくさん参加されていました。
グローリア アンサンブル&クワイアーの現・旧団員も 複数参加。
30年ほど前 我々学生が宇都宮合唱団で お世話になったC.K.夫人は 複数の合唱団で大活躍。
義母の葬儀の精進落としで Nandatte Cantabileの円形脱毛症を 鋭く見出し 大いに盛り上がった親戚のおばさんも 某シルバーと合同演奏に参戦。
伝統ある混声合唱団では 若い人を迎えて 衰退に歯止めのかかる 合唱団あきさんや 宇都宮合唱団のほか 高齢化が止まらず 縮小傾向の合唱団も。。。
7つのシルバー合唱団を指揮し 宇都宮のシルバー合唱界を牽引する S.S.先生は毎回のお色直しでびっくり。
宇都宮のコンサートホール名物 演奏中の出入り、おしゃべり、着信音は 相変わらず(佐野もすごいでしゅ)。
若い合唱団員が少なく 若い指揮者も少ないため Nandatte Cantabileの目は どうしても 若いピアニストへ・・・
元グローリア アンサンブル&クワイアーピアニスト F庄Y貴子さんはじめ 素敵なピアニストが何人も。。。
極端に高い演奏レベルを示す合唱団はありませんが いずれも合唱を楽しむ雰囲気にあふれており 飽きさせません。
22団体中、唯一 うたごえ運動系合唱団 宇都宮センター合唱団は 関西合唱団作詞・原田義雄作曲・小林康浩編曲の 超名曲「みんなのうた」を 以前よりはるかに高い演奏水準で 歌って感動的でした。 伴奏がてつさんじゃなかったのが ちょっぴり残念。。。
メッセージカードに 感動したので楽譜頂戴と おねだりを書いたところ 早速終演後 指揮者で調律師 三多摩青年合唱団の大先輩 K藤浩喜さんから 小林康浩さん自筆のコピーを いただけました。
最後は 合唱講習会成果披露演奏で 長谷川久恵先生指揮 4声のカノン グローリア 作者不詳 主よ、人の望みの喜びよ さとうきび畑 1997年編曲版
最後は 聴衆と一緒に 3声のカノン ドーナ・ノービス・パーチェム 作者不詳
充実した4時間半でした。
帰路 ブックオフで古本3冊を70円で売却 中古VHSビデオ2巻を210円で購入。
夜はカミさんとアサヒスーパードライ。
酔っ払っているところへ 放蕩娘が殺到。 整数問題の勉強。
家庭用岩盤浴に入ったどら息子の背中に クリームを塗ったくって終了。
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