朝、職場で 猛烈に腹の立つことが発声、 じゃなくて発生。
相手はあくまでにこやかに。。。 慇懃無礼でしゅね。 こちらも至って穏やかに対応。
ぶん殴ってやろうと思いましたが ここで殴っちゃおしまいなので にこやかに終了。
ま、Nandatte Cantabileが 相手の立場だったら 同じことをしていたでしょうから じっと我慢の子でありました。
昼は久々の散歩。 気温が低くない上に ほとんど無風なので 汗びっしょり。
BGMは12月1日に 混声合唱団コール・エッコの練習で録音した ラター作曲グローリア 第1楽章の音取り練習の カセット・テープ。
いややすごい曲でしゅ。
早く音取りすませて どかどか歌いたいでしゅ。
夕方 家に着くなり カミさんに駅まで送っていただき 上京。
通勤快速から 湘南新宿ラインに乗り換え 新宿へ。
時間がないので タクシーを 思い切って大奮発。
北新宿2丁目1の 新宿村スタジオ 2st(第2スタジオ)へ。
合唱2時間 耕友会 指導:松下耕先生 ベートーヴェン作曲 交響曲第9番「合唱つき」第4楽章。
今日は松下御大みずからの大指導でしゅ。 前回ご指導の蟹江先生も 今日はアルトの一員として歌ってましゅ。
Nandatte Cantabile大遅刻で テナー最後列 ソプラノ寄りに席を確保。
大迫力、細切れの熱烈指導に 例によって 蚊の鳴くようなsotto voceで歌う。
度重なる冗談、思い出話などでの中断。 これで全員が脱力。
Nandatte Cantabileにとっては 北欧、東欧の話が すごく新鮮でしゅ。
すぐさま次のハイテンションの練習へ。。。
それにしても 耕友会の皆さんの 集中力は凄まじいでしゅ。
ホント松下先生の指導が ただで受けられ大満足でしゅ。
こんな緊張感に満ちた練習。 昔の郡司博先生か 田中信昭先生の指導でしか 味わったことないでしゅ。
もっとも T学園大学音楽学部の子達と 田中信昭先生の指導で 千人の交響曲の レッスンを受けた時は 女の子達が がやがやがやがやしてて なかなか集中しませんでした。
ソリストを目指す音大生にとっては 合唱なんて音楽じゃないかも知れないし 嫌々やっているのかも知れないから 仕方ないでしゅが もったいない話でしゅ。
あの時の音大生達で ソリストに成れなかった 子達はいるのでしょうか?
それはともかく この日のレッスンは 今年最高の音楽体験だったかも知れないでしゅ。
それにしても ほかの第九練習との 集中力、弛緩力の 落差はいったい何なんでしょうか?
耕友会の人たちのほとんどは 第九2年目でしょうか。
まだ暗譜できてない子達が多いようでしゅが 昨年よりさらに レベルアップしていることは 間違いないでしゅ。
まさに耕友会 恐るべしでしゅ。
年末の レニングラード国立歌劇場管弦楽団の伴奏で歌う 第九演奏会が楽しみでしゅ。
練習終了後 出席簿などを記入し 一散にJR新宿駅まで のろい足、 一足298円の ゆるゆるぶかぶかビニール靴で 急行。
途中 コンビニで 揚げ煎と発泡酒を購入260円。 JR新宿駅4番線に突入。
人身事故のおかげで 列車が遅れ 何とか湘南新宿ラインに 乗り込むことができやした。
もちろん普通車は満員すし詰めの きちがい電車状態なので しょうがなく グリーン車へ。。。
汗びっしょりなので パーカーとカーディガンを脱ぎ ようやく一息つき 発泡酒にありつく。
第3のビールで充分なのでしゅが なかったので なくなく発泡酒を奮発。
久喜にて 通勤快速に乗り換え 這々の体で帰宅。
朝の大不快事も吹っ飛ぶ 充実した夜でした。
生きていて良かったでしゅ。。。
カミさんからは 合唱バカを通り越して 合唱きちがいと 思われているようでしゅ。
10679歩
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