「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2009年11月20日(金) 廣瀬理紗 木口木版展

第15回木版画大賞受賞者
廣瀬理紗 木口木版展
会場:川上澄生美術館 1階展示ホール
会期:2009年11月14日(土)〜2010年1月11日(月・祝)
入場無料


鹿沼に野暮用があり
ほんのちょっと時間が取れたので。。。

東京造形大学大学院在籍中ながら
活発に発表し
受賞歴もある
若手女流でしゅ。

第15回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展 大賞

と言うことで
今回の展示でしゅ。

小口版画がどうしてこれほど
精密精細に彫れるのか
良くわかりません。

実に細かいでしゅが
ベルナール・ビュフェのような神経質さは
感じられず
むしろ健康的にさえ
見えましゅ。

今回の展示作品はすべて
2009年の制作でしゅが
過去の作品も観て観たいでしゅ。

同時開催の
「川上澄生が描いた女性 
−ノスタルジアを求めて−」

(2階展示室)
は時間がないので
またの機会に。。。




午後は滅茶苦茶忙しい業務。

現場で対応できない事態が発生したため
外部機関に片っ端から連携をお願い。。。

ところがどこも
引き受けてくれません。

以前は快く引き受けてくれた施設も
昨今の情勢悪化で
受け入れ拒否の連続でしゅ。

事務職員の交渉ではらちが明かず
Nandatte Cantabileが
直接電話で交渉。

ようやく一軒だけ
交渉に応じてくれました。

来週初めにも
受け入れ可能かどうかわかりましゅが
何としても受け入れていただきたいものでしゅ。




夕方
父のいる入所施設で
カンファランス。

ケアマネージャ、施設代表、
Nandatte Cantabile、カミさんの
4人で協議。

すばらしいケアマネージャの大活躍で
引き続き施設滞在が可能となる。

一部自費ながら
家に近い優良施設で
介護が受けられ
ほっとしていましゅ。

経済的負担はたいへんでしゅが
自公政権の社会福祉敵視政策で
大量の介護難民がいる現状で
かなりのレベルの
施設介護が受けられ
本当に助かりましゅ。


カンファランス終了後
父と面会。

今日の父は穏やか、
ただし要求はたくさんあり
明日にでも外出を予定。。。





第2回薬師寺認知症セミナー
しあわせになれる認知症のみかた

会場:地域医療情報研修センター 第1研修室
講師:藤本健一 自治医科大学神経内科部門准教授

目の覚めるようなすばらしい講演。。。

やっぱり専門家はすごいでしゅ。

認知症は
精神科や心療内科、一般内科でも
診ているようでしゅが
やはり認知症専門の
神経内科医が
エキスパートでしゅ。

Nandatte Cantabileや
カミさんが
認知症になったら
ぜひ藤本先生に
診てもらいたいでしゅ。

でも彼の外来は
予約でいっぱいのようで
容易に診てもらえそうも
ありません。

認知症専門医がもっともっと増えてほしいでしゅ。

今回も入場者が少なく
実にもったいないでしゅ。

聴講者の中に
マスクもしないで
咳コンコンしている人たちがいて
恐ろしいでしゅ。





依然歩数計不明

捜索努力もせず。。。


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