「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2009年07月22日(水) 上海土砂降り皆既日食見損ないツアー

現地時間5時に起床。
シャワーを浴びてシャキーン。

どら息子は
まだねむねむzzz

6時
朝食会場へ。。。
昨日のレストランは
大混雑。
隣のシドニーという
宴会場に・・・

所々日本語表示があるが
間違いが多い。

ここもツドニーになってましゅ。
昨朝のレストランより
さらに貧弱。
隣のレストランまで行き
足りない物を補充。


6時50分集合
7時出発。

昨日の観光コースの一つ
豫園商城の近くにある
豫園戯苑4〜5階 屋上テラスへ。。。


8時23分
第1接触時刻

この時刻から
部分日食開始のはずが。。。

無情の曇天。。。
出国前に配布された
ビクセン社製の日食グラスを通すと
全く見えず。

それでも時々雲が
薄くなった瞬間には
日食グラスを通して
部分日食がかろうじて
観えましゅ。

第2接触時刻
皆既日食開始は
午前9時36分(上海現地時刻)

ところが
9時15分頃から
無情の雨が・・・

仕方なく
屋内へ。。。

屋内では大スクリーンに
テレビ中継。

中国各地、日本の東シナ海からの
実況中継。

チベットも曇り
成都も曇り
重慶はかろうじて晴れ
上海は大雨。

東シナ海上は晴れ。

重慶の皆既日食を
テレビで観た後
雨が小降りになり
第2接触時刻に・・・

空が急速に暗くなり
真昼の暗黒が出現。

周囲の高層ビルは
一斉に点灯。

幻想的な瞬間でしゅ。

第3接触時刻(皆既日食終了)
が過ぎると急速に明るくなり
雨はさらに小降りに。。。

室内でのテレビでは
東シナ海上の船から
皆既日食の中継。。。

11時過ぎ
テレビ中継スクリーンのある
豫園戯苑 4階の
レストランで
点心の軽食。。。

軽食とはいえ
かなりのボリュームでしゅ。

どら息子から
譲り受けた飲み物引換券と併せ
2缶の青島ビールを呑む。

青島(チンタオ)ビールには
中国の点心が良く合いましゅ。

1時前にホテルに戻り解散。

オプショナルツアーには
申し込んでいなかったので
狭いホテルの部屋で小休止。

午後の観光計画を練る。

まずタクシーで中心街へ。。。
ところがタクシーが捕まらない。

二流ホテルにはタクシー呼び出しシステムもなく
タクシーが常駐せず
タクシー待ちの客でいっぱいでしゅ。

10数分待って
ようやくタクシーに乗車。

南京東路、中山東一路

外灘観光トンネル入り口に
乗り付ける。
タクシー代が日本の6分の1というのが助かりましゅ。


外灘観光トンネル

黄浦江(ホワンプーチヤン)の両岸、
浦東(プートン)(黄浦江東側)と
外灘(ワイタン)(黄浦江西側)を結ぶ
外灘観光トンネル
十数人乗りの無人カプセルに乗り
カラフルなイルミネーションや
BGMなどを使ったトンネルの小旅行。
光と音による演出が楽しいでしゅ。

外灘側で下車。

東方明珠演芸劇場
19時30分開演の
中華五千
Classic of Chinaの入場券を購入。

東方明珠電視塔
Oriental Pearl Tower


テレビ塔としては世界第三位、
アジアでは第一位の高さを誇る、468mのテレビ塔。
球体部分が展望台となっていましゅ。
どの展望台からも周囲360度がぐるりと見渡せましゅ。

塔から張り出した展望台の床が
ガラス張りで
はるかかなたの地上が真下に観えましゅ。

さすがに怖いでしゅ。

カミさんがきゃーきゃー言って
張り出し部分に出てこないのを
無理矢理引っ張り出し
日頃の恩返し
じゃなくて
仕返しでしゅ。

ホテルで予約しておいた
267m
アジア最高の
回天展望レストランで早めの夕食。

有楽町・交通会館の
回転レストランより遙かに
高い場所。

入ったことはないでしゅが
ホテル・ニューオータニの
回転レストランよりも
はるかに高いでしゅ。

ただし値段は
ニューオータニより
かなり安いでしゅ。

そして豪華なバイキング。
ただし飲み物は完全別料金。

雰囲気はいいでしゅが
ウェイトレス、ウェイターの
教育は今ひとつでしゅ。

7時前にごちそうさま。

1階の
上海都市歴史発展陳列館
を10分間で駆け抜ける。。。

半日かけて
ゆっくり観たい
充実した内容でしゅ。


開演5分前に
東方明珠演芸劇場
(上海国際新聞中心内)
到着。

客席はがらがら
10数人しかいないようでしゅ。

もっと安い席にすれば良かったでしゅ。

中華五千

中国の古代から現代にいたる歴史と文化を、
衣装と舞踊を中心に描くエンターテインメント・ショー。
兵馬俑を思わせる鎧をまとったダンサーたちによる舞い、
繁栄を極めた唐王朝の華やかな衣装と宮廷舞踊、
騎馬民族が支配した元王朝を表現する力強い踊り、
チャイナドレスの原型が登場した
清王朝の愛らしい衣装と扇を使った舞いなどが、
次々と披露される。


かなり高度なダンス(バレエ)でしゅ。

解説は北京語と英語。
字幕は英語、北京語、日本語、ハングル

すごくわかりやすいでしゅ。

上演中
中国人グループが
どやどやと
入場。

うるさいでしゅ。

60分の上演が
あっという間でした。

満足でしゅ。

また観たいでしゅ。


路上でタクシーを拾い
ホテルに戻る。

一番近いコンビニは
徒歩10分とかで
ホテルの売店で
ビール
カミさんは朝日
Nandatte Cantabileは青島ビール
を買って
部屋に戻る。

入浴後
3人の無事と
上海最後の夜に
乾杯。

翌朝早いので
アキラ堂さん制作の
戴冠ミサ音取りCDから
クレドだけ繰り返し録音した
カセットテープを聞きながら
早々に寝る。


11750歩


 < 過去  INDEX  未来 >


L.A.S.Ponder [MAIL]

My追加