| 2009年04月29日(水) |
歌劇「桜姫」第1話 落合崇史プロデュース |
昨日まで一緒に行くそぶりのカミさんから 「あたしゃ家で勉強する・・・」 とのこと。
ただし一人で行くことは許されたので 一人気ままに外出。
行きたいコンサートはいくつもあったが 予定通り旧・氏家へ。。。
ミュージアムまつり 落合崇史プロデュース ミュージアムミュージカル 歌劇「桜姫」第1話 会場:さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-ロビー 作曲:落合崇史 ピアノ:落合崇史
開場30分以上前に さくら市ミュージアムに着くも 駐車場が満杯で入れず かなり離れた河川敷に誘導される。
10分ほど歩いて 会場に着くとすでに満席、立ち見。。。 背後の松本哲男「三春滝桜」空即是色の前にある バーにかけている人がいたので Nandatte Cantabileもそれにならう。
10分遅れで開演 まず落合崇史氏の ピアノ独奏が演奏され 続いて彼の話。
篠笛でメロディーを奏でたり ピアノで日本音階を叩いたり 非常に興味深い話ではあるが 第1部として 話があるとは聞いてなかったので 10分もすると会場がそわそわ。。。 小さい子どもたちはむずがり始めるし 大人達もまだ続くのか と言う雰囲気。
30分もして区切りが良いかなと思い ちょっと拍手すると すぐに察して手短に終了、 15分間の休憩。
「やれやれ」と言う雰囲気と 「早く上演せんか」と言う声が 半々くらいか。。。
開演時刻から1時間ほどしてようやく上演開始。
素晴らしい音楽、素晴らしい演奏。 第1曲ソプラノソロが終わると ブラーヴァ、大拍手。。。
次々と素晴らしい音楽が繰り出され あっという間に終演。
イメージソングが歌われると さらにアンコール。。。
終曲の二重唱をもう一度演奏して終了。
再演、再々演、第2話を期待。
第1部の講演は 印刷して配布すれば 素晴らしい資料になると思う。
終演後、気が付いたのでしゅが フルーティストがNandatte Cantabile好みの 素敵な人でしゅ。
普通の室内楽なら 目が釘付けでしょう。
独唱、重唱がすばらしかったので 終演まで気が付かなかったのでした。
落合崇史氏は 芸大作曲科卒の30歳。 混声合唱団コール・エッコの常任指揮者 初谷敬史先生(芸大声楽科)30歳と 名前も感じも似ていましゅ。 芸大も同時期に通っていたのでしょう。 どちらもイケメンでしゅ。
さくら市ミュージアム −荒井寛方記念館− 第70回企画展 桜な時季(とき) 会期:2009年4月10日〜5月24日 観覧料:300円
松本哲男 三春滝桜-色即是空- 松本哲男 三春滝桜-空即是色- 主な出品作家 松本哲男 荒井寛方 荒井孝 歌川広重 中島千波 島田恭子 那波多目功一 吉川水城 後藤純男 平松礼二ほか
今日はミュージアムまつりで無料。 終演後の4時から閉館の5時まで たっぷり鑑賞。
本日車内で聞いたCD
CD モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調K.525 ディヴェルティメント ニ長調K.136 ディヴェルティメント 変ロ長調K.137 ディヴェルティメント ヘ長調K.138 メヌエット -ディヴェルティメント ニ長調K.334より ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール管弦楽団 制作・製造:BMGビクター株式会社 ERATO CDMC-1039
通俗名曲ながら 一流の演奏家による 無難な演奏。
楽しいでしゅ。
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