「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2009年03月12日(木) 郡上一揆 映画『郡上一揆』製作委員会

CD
日本の抒情
右近義徳
バリトン独唱名曲選

ピアノ:大町朋子
SHALOM SHCD-25008
定価:2500円


このCD
2007年9月にも聞いているようでしゅ。
ということは
2枚買っちゃったということでしょうか。

1枚250円、2枚で500円でしゅから
それほど高くはありません。

内容的にも優れていましゅ。

バリトン独唱の日本歌曲で
これほで気持ちいい演奏は
めずらしいでしゅ。




午前2時に起こされ呼び出し。
年寄りの寝入りばな
起きるのがつらいでしゅ。

タクシーで現場に。。。
眠っていきたいのに
運転手が話し好き。
定額給付金の批判など。。。
運転手さんもあきれていましゅ。

無事任務を終了し帰宅。
ぐったりでしゅ。



CD
メンデルスゾーン
弦楽のための交響曲 第1集
第1番〜第6番
ノーザン室内管弦楽団
指揮:ニコラス・ウォード

録音:1994年9月 マンチェスター、
   ニューブロードキャスティングハウス、コンサートホール
total:63分
NAXOS 8.553161


フェリックス12〜14歳の作品でしゅ。
3楽章形式の曲が6曲収められていましゅ。

家庭での演奏会用の習作でしゅが
最高でしゅ。

合唱音楽に詳しい
グローリア アンサンブルの人に
この曲の話をちょっとしたら
驚かれました。

合唱バカが知っているはずのない曲なのでしょう。
でもとってもいい曲でしゅ。

短調の曲でさえ
明るくすがすがしいでしゅ。



CD
メンデルスゾーン
弦楽のための交響曲 第2集
第7番〜第9番
ノーザン室内管弦楽団
指揮:ニコラス・ウォード

録音:1995年3月 マンチェスター、
   ニューブロードキャスティングハウス、コンサートホール
total:69分
NAXOS 8.553162


こちらは4楽章形式の曲が3曲。
前のCDより明らかに深化してましゅ。

聞きごたえがありましゅ。

演奏会で実演を聴きたいでしゅ。

第3集は250円の中古に
ありませんでした。

全部集めたかったのでしゅが。。。





VHSビデオ
郡上一揆
製作年 : 2000年
製作国 : 日本
配給 : 映画『郡上一揆』製作委員会

キャスト(役名) - 郡上一揆
緒形直人 オガタナオト (定次郎)
岩崎ひろみ イワサキヒロミ (かよ)
古田新太 フルタアラタ (喜四郎)
加藤剛 カトウゴウ (助左衛門)
永島敏行 ナガシマトシユキ (孫兵衛)

監督
神山征二郎
コウヤマセイジロウ
製作
大池裕 ダイチユタカ
坂本由之 サカモトヨシユキ
神山征二郎 コウヤマセイジロウ
プロデューサー
永井正夫 ナガイマサオ
平野寛 ヒラノヒロシ
原作
こばやしひろし
脚色
加藤伸代
カトウノブヨ
神山征二郎 コウヤマセイジロウ
撮影
南文憲 ミナミフミノリ
音楽監督
和田薫 ワダカオル
美術
春木章 ハルキアキラ
編集
西東清明 サイトウキヨアキ
衣装(デザイン)
川崎健二 カワサキケンジ
久保田かおる クボタカオル

協賛:JA全国連グループ 岐阜県森林組合連合会
文部省選定作品


緒形直人、岩崎ひろみ、加藤剛、古田新太、永島敏行などの
豪華キャスト、
延べ3500人のエキストラ、
テーマ音楽は姫神
うーん、すごいでしゅ。

1750年代
数年にわたる
年貢増(増税)に反対する農民たちの戦いでしゅ。

時間稼ぎ、スパイ、分断工作、懐柔と弾圧
ありとあらゆ術策が行われましゅ。

藩主と農民を繋ぐ庄屋たちも
藩主側と農民側に別れましゅ。

農民側についた庄屋は
徹底的に弾圧され
老人、幼児まで縄を打たれ
投獄されましゅ。

藩主側についた庄屋役の前田吟
小心翼翼とした庄屋を演じていい味出してましゅ。

権謀術数を駆使する藩主側に対して
農民たちも人海戦術と頭脳を駆使して対抗しましゅ。

そして直訴、一揆へ。。。

弾圧は苛烈を極め
目をそむけるほどの拷問シーン。。。

農民側は多数の犠牲者を出しながらも
藩主のお家取り潰し
更迭を勝ち取りましゅ。

豪華キャストと大エキストラによる
群像劇でしゅ。

若き主人公定次郎の新妻役:
岩崎ひろみ

可憐で悲しくも美しいでしゅ。

このビデオ
父に見せたら
きっと喜ぶことでしょう。

それにしても
4億円もかけてよく作りました。

JA全国連まで協賛とは。
JAもあまりにひどい農政、
農水省の腐敗ぶりに
あきれ果てているのでしょう。

それに文部省選定とは???
お上に楯突く大一揆の映画でしゅ。
自公政権が喜ぶ内容どころか
激怒する内容でしょう。

文部省にも人間がいるのでしょうか?



合唱1時間30分
グローリア アンサンブル&クワイアー
ラター作曲
子供たちのミサより
第3曲サンクトゥス


サンクトゥス2回目の音取りでしゅ。

今回はhatashさんが
女声の音取りに専念したため
男声はかなり能率の悪い
音取りになってしまいました。

8時からは4声でアンサンブル。
5拍子の頻発する
グローリアよりずっと易しいはずでしゅが
8分の6拍子、8分の9拍子の中の
2連符が大甘でしゅ。

でも混声は気持ちいいでしゅ。

最後にグローリアの復習。
高音でのフォルテシモ
爽快、生理的快感でしゅ。

帰りは
ブリュッヘン指揮の戴冠ミサを
聞きながら帰宅。


歩数不明


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