「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2009年02月23日(月) 文星芸術大学卒業・修了制作展

4088歩


早春のあかり
松本正雄ガラス工芸展
会場:宇都宮東武百貨店7階美術画廊
会期:2009年2月19日〜24日


昼休み多少時間があったので
行ってみました。

いいでしゅ。
エミール・ガレを思わせるものから
オリジナリティを感じさせるものまで
ほのぼのでしゅ。

でも値段をみてびっくり。
ガレほではないにしても
大貧民には手が届きません。

アル中ハイマー病の
カミさんにガラスのぐい呑みでも
と思いましたが
1個42000円ではね。。。







第7回卒業・修了制作展
「平成20年度文星芸術大学卒業・修了制作展」
 美術学部、大学院芸術研究科美術専攻博士課程(前期・後期)
・日本画、油画、彫刻、デザイン、DG、マンガ、染織、陶芸、芸術理論
宇都宮展
宇都宮文星短期大学卒業制作展
 [平成20年度 卒業制作展]
学内展
[芸術文化領域] 日本画/油画/イラスト・マンガ/デザイン、
[情報実務領域]
会場:文星芸術大学キャンパス

会期:2009年2月20日(金)〜2月24日(火)

ちょっと行って観てこよう
と思って行ったら
びっくりでしゅ。

かなり広い校舎を
フルに使っての大規模な展覧会でしゅ。

大学正面玄関脇の
文星ギャラリーには
何度も行って
「たいしたことねえな」と
舐めていたのでしゅが
この展覧会の
スケールの大きさ
質の高さには
態度を改めざるを得ませんでしゅ。

時間がないので
大学・大学院の
日本画、油画、彫刻、デザイン、染織、陶芸
そして短大の
日本画/油画を
駆け足で観てきました。

Nandatte Cantabileの
目に、心に訴えかける作品が
いくつもありましゅ。

大学院生の作品は
それほどでもないのでしゅが
4大生、短大生の作品に
はっとする作品が散見されましゅ。

この中にひょっとして
ダイアモンドが有るかも知れないのでしゅが
Nandatte Cantabileには
鑑識眼がないのでわかりません。

ずぶの素人が
好き嫌い、快不快を基準に
観て回るだけでしゅので
そんなもんでしょう。

目が鱗が落ちる思いでしゅ。

時間があればもっとゆっくり
すべて観て回りたかったでしゅ。







午後の仕事は順調に終わり


サウナ12分 水中歩行40分 サウナ12分 体重 後61.5kg

時間がないのでいつもより短時間で。。。

早速何人かの常連さんから
断髪を指摘される。

髪を切ったからって
人格まで激変するわけでもないのでしゅが。。。


水中歩行をしていると
先日の書道展であったじさまから
「やっぱりアンタ書道やってるね!」
とまたしても。。。
「やってないでしゅ〜〜〜」と
三度避妊しても(否認でしゅ)
信じて貰えません。

一緒に水中歩行して
いろいろ伺う。

彼は一時期書道をやっていたこと。
子どもの頃は
占領軍のマッカーサー元帥が
小中学校での書道教育を禁止していたため
やっていなかったことなど。。。

60ちょっとの人と思っていたら
かなりの年なのでした。

顔も体も若いので
もっと若い人かと
勘違いしていました。

毎日来て
熱心に歩いている人は
違いましゅ。

Nandatte Cantabileが
「マッカーサーに書道の美なんか
わからんでしょう」と言うと
「剣道と同じで
大和魂を復活させないためだ」
と言うことでした。

なるほどね。。。



サウナと水中歩行で
かなり疲労
そして昨夜の夜更かしで
猛烈な睡魔が
運転中襲って来ましゅ。

CDを大音量でかけ
窓を開けて冷たい風を入れ
350mlの缶入り緑茶を飲み
大声で叫び声をあげ
果実酢ガムと
カフェイン・メントール入りガムを
交互に大量に噛みかみして
ようやく到着。

途中余程
仮眠をとろうかと思いましたが
約束の時間に遅れると
先方に迷惑を掛けるので
がんばっちゃいました。


と言いつつ
今夜も夜更かしでしゅ。



Nandatte Cantabileの3大恐怖
#1 運転中の睡魔
#2 果てしない欲望
#3 我が子の母





エンゼル歯科受診

今月2度目の受診。
歯科衛生士さんに
下顎のスケーリング(歯石除去)と
ステイン(染み)除去をしてもらい
デンティストから
前回撮影した
オルソパントモグラフィー(レントゲン写真)の
説明を受ける。

顎骨、歯槽骨、歯には
著変なく
左下顎の6−6−7ブリッジも
大切に使えば
もう少し持つだろうとのこと。。。

1991年頃
東京府中市の歯科医院で
デンティスト苦心の力作
特殊ブリッジは
「2〜3年は持ちますよ」
と言われていたのが
もう17年。

素晴らしい技術の歯科医に会えて
幸せでしゅ。

次の定期健診は8月でしゅ。







本日車内で聞いたCD

CD
Haydn: The Seasons
ハイドン
オラトリオ「四季」全曲 
(英語版)              
指揮:トーマス・ビーチャム Thomas Beecham
演奏:ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
   Royal Philharmonic Orchestra
合唱:ビーチャム合唱協会 Beecham Choral Society 
独唱:モリソン、ヤング、ラングドン Morison, Young & Langdon
2CD EMI Gemini - 5861182


英語版のオラトリオ「四季」でしゅ。

イギリスの演奏家が
イギリスで歌っているのでしゅから
何の違和感もありません。

時々知ってる英単語が
耳に付きましゅが
全体の意味はわかりません。

英語力のなさに泣くばかりでしゅ。

英日対訳を見ながらか聞くか
もっといいのは
字幕付きの映像が
観られると最高でしゅ。

エゲレス人が英語で歌う分には
何の違和感も感じませんが
日本人が
ハイドンのオラトリオを
日本語で歌ったら
どうなるでしょうか?

全然さまにならないような
気がしましゅ。

四季も歌いたいでしゅ。

栃木県では無理でしょうか。

もっとも演奏可能なのは
グローリア アンサンブル&クワイアーでしゅが
無理でしょうか?

クワイアーから
ドイツ語アレルギーの人が去り
ドイツ語の権威がいるのでしゅから
ドイツ語の曲やらないと
もったいないでしゅ。






DVD-R
美の巨人たち
加山又造 作「冬」

テレビ東京
2009年1月31日放送
30分


テレビの美術番組

最近あまり観ていません。

時間がなくって
気持ちの余裕が無くって
浮き足だっていましゅ。

カミさんに言わせると
「地に足が着いてないよ!
今に大失敗するから
気を付けな!」


今夜も無理して
録画を観ちゃいました。

初めて観る加山又造 作「冬」
すごいでしゅ。

終戦直後の
日本画の危機。

それを突破する勢いでしゅ。

またこの番組
実によくできていましゅ。

初心者にもわかりやすく
演劇仕立てで
楽しませてくれましゅ。

くだらない番組の多い
テレビ東京でしゅが
美の巨人たち
は良心的で
大勢の制作者たちの
思いと優れた技量が詰まっていましゅ。

もっともっと観たいでしゅ。


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