| 2009年01月24日(土) |
第10回記念 文星ジョイントコンサート |
6917歩
午前中大学で はてしない仕事・・・
期限の近いものから 片付ける。
この日はほかに行く予定のコンサートがあり 入場券を入手していたのでしゅが 招待状が送られてきたので 予定変更。
第10回記念 文星ジョイントコンサート 会場:栃木県教育会館大ホール 開演:13時30分 主催:文星ジョイントバンド
第1部 文化部ステージ 和太鼓部 雷星、雷華、男体おろし 文星ジョイントバンドwith OB&OG VERACRUZ All Things Bright And Beautiful バトントワリング部 VIVA! 自由 合唱部 青い鳥 氷の精 手紙
第2部 吹奏楽オリジナル ステージ アルセナール ヤン・ヴァンデル・ロースト作曲 はてしなき大空への讃歌 八木澤教司作曲 百年祭 福島弘和作曲 第三組曲〜バレエの情景〜 アルフレッド・リード作曲
第3部ポップス ステージ となりのトトロ ストーリーズ 情熱大陸コレクション キセキ ありがとう 映画「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー
皮切りは 文星芸大付属高・中5人の和太鼓部の3曲 和太鼓の演奏で涙が出たのは 久しぶりでしゅ。
曲目を絞り 充分に時間をかけたのが 名演につながったのでしょうか。
バトンは 文星女子高の10人が熱演。 Nandatte Cantabileと同様のプロポーション (短足)の子が 一人いて同情と応援。
文星女子高の合唱部は 青い鳥 映画「うた魂♪」を思い出し涙。
アンジェラ・アキの 手紙は涙とどまるところを知らず。
第2部は 文星芸大付属高と文星女子高の ジョイントバンドの 本格的吹奏楽。
はてしなき大空への讃歌 八木澤教司作曲 は千葉県市川市立新浜小学校吹奏楽部の委嘱。 顧問の田川伸一郎先生の 「空は平和の象徴でなくてはなりません。 でも子どもたちが空を見上げても、 戦闘機が飛んでいる国もあるのですね。 とても悲しいことです・・・。 争いごとがこの世からなくなれば・・・。 世界中の子どもたちに大空に夢を持ち続けてもらいたい。 はてしなき大空に平和の祈りを込めて・・・」 と言う言葉に触発され 全面的に曲想に反映されているとのことでしゅ。
戦闘機が飛んでいる国 とはまさしく日本のことでしゅ。 厚木や沖縄や岩国に行けば すぐにわかることでしゅ。
百年祭は 創立百年目に少子化のため廃校になる 奈良県立城内高校の委嘱作品。 木管4人、金管6人編成の曲。
曲の背景を知ってしまうと 聴き方も違ってしまいましゅ。
第3部はお楽しみのためのステージ 余裕の演奏でした。
司会者の話や理事長、両校長の話が長く 予告終演予定時刻16時20分を 40分近くも超過。 17時近い終演でした。
でも長さを感じさせない充実した内容でしゅ。
文星と言うと いまいち評判のよくない (宇都宮学園時代はもっとひどい) 印象でしゅが こんなすばらしい感動的な演奏をする子どもたちに 悪い子はほとんどいないはずでしゅ。
評判を下げているのは一部の悪ガキどもで 多くの生徒はそのとばっちりを受けているのでしゅ。
それに悪いのは 金集めのため大量に生徒をかき集め 充分な指導体制をとらせない 経営者の姿勢でしょう。
生徒数、数千人を有するマンモス高なのに 会場はがらがらで ちょっぴり淋しいでしゅ。
でも感動的な演奏会でした。
DVD ヴェルディ 歌劇《ナブッコ》 ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場 2004年 定価:5040円 (税込) 収録時間:02:20:00 発売日:2007年04月25日 販売元:キングレコード 規格番号:TDBA-3002 JAN:4988026818891 sku:3317159 指揮:フリッツァ(リッカルド) 演奏:カルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団 テノール:ガザーレ(アルベルト) ソプラノ:ポペスク(アンナマリア) ソプラノ:ネヴィス(スーザン) 合唱:カルロ・フェリーチェ歌劇場合唱団 作曲:ヴェルディ
2004年6月に ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場で 9回上演されたオペラの録画でしゅ。
初めて観るナブッコ、 あらかじめ解説書を読んでから 鑑賞したものの 今ひとつ、登場人物の関係と ストーリーが わかりにくいでしゅ。
でもヴェルディの音楽は最高でしゅ。 特に 行け 思いよ 黄金の翼に乗って はじめ合唱が多用され 重要な役割を果たしているのが うれしいでしゅ。
ソリストでは バビロニア王ナブッコの長女、実は奴隷の娘 アビガイッレを歌った スーザン・ネヴィス(ソプラノ)が 体重100kgをゆうに越えると思われる 堂々たる巨体で圧倒されましゅ。
一方ナブッコの実の娘 フェネーナを歌った アンナマリア・ポペスクは 実に清らかなマスクで魅了されましゅ。
端役でしゅがヘブライ人大祭司ザッカリアの 妹アンナを演じたサブリナ・モデナが ちょっとユーモラスながら Nandatte Cantabile好みのマスクでした。
旧約聖書と古代中近東史の 知識と深い理解があれば さらに楽しめたものと思われましゅ。
そういえば 去年のクリスマス以来 旧約聖書はおろか 新約聖書も開いていません。
本日車内で聞いたCD
CD ハレム・ワールド・ツアー ライヴ・フロム・ラスヴェガス サラ・ブライトマン 発売日 - 2004年9月29日 発売元 - EMIミュージック・ジャパン 品番 - TOCP-67470 収録曲情報 1. カーマ・スートラ 2. ハレム 3. イッツ・ア・ビューティフル・デイ 4. ダスト・イン・ザ・ウィンド 5. リヴ・フォーエヴァー 6. エニィタイム・エニィウェア 7. ネッラ・ファンタジア 8. ラ・ルーナ 9. ネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ) 10. ザ・ウォー・イズ・オーヴァー 11. フリー 12. 青い影 13. オペラ座の怪人 14. ウィッシング・ユー・ワー・サムハウ・ヒア・アゲイン 15. タイム・トゥ・セイ・グッバイ 16. ア・クエスチョン・オブ・オナー 17. スノウ・オン・ザ・サハラ
カミさんが 「サラ・ブライトマンのCDを買って来い」と おっしゃるので 早速ブックオフをはしご。。。
どこでも500円以上でしたが 某ブックオフで250円のアルバムを 2枚発見、購入。
カミさんに献上する前に 聞いてみる。
予想以上にすばらしいでしゅ。
美しく伸びる高音。 まさしくディーヴァでしゅ。
ライブなので 聴衆の熱狂も録音されていましゅ。
明日にでも カミさんに献上しましゅ。
Nandatte Cantabileを パシリに出してくださった カミさんに感謝。。。
夜、宇都宮市内某所で 見知らぬ若い女性から 「音楽をやっていませんか?」 と声をかけられる。
「合唱をちょっとだけ。。。」 とこたえると 「見たことあります」と・・・
いつも混声合唱団コール・エッコの 演奏会の手伝いに来てくださる マーキュリー・バンドのUさんでした。
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